朝から本降りの雨の月曜日、島岡美延です。
「令和」の発表から1週間、平成最後の統一地方選の前半の投開票が行われ、候補者の悲喜こもごも。
神奈川県知事選の投票率は、40.28%で過去最低を更新(前回40.71%)。
神奈川県議の無投票当選は、過去最高の13選挙区20人、多くは現職ですが新人2人も含まれます。
投票に行かなかった人は、面倒くさい、これまでも行ったことがないという人や、“この選択肢でどうしたら…”と迷いながら、結局行かなかった、という人もいるかもしれません。
人口が多い神奈川県民の“一票の重み”は確かに、軽い、と感じます。
それでも、この1票、1票の積み重ねで議会の顔ぶれが決まり、私たちが住む自治体の予算を可決、成立させているのです。
日本中で昨日行われた各地の選挙戦を見てみると、“数票の差”で明暗が分かれた候補者も。
組織の大きさが勝った選挙もあれば、組織に頼らず、草の根わけて主張を届けて当選した人もいます。
選挙中の志を忘れず、議員バッジの重みをしっかり感じてほしいです。
「令和」の発表から1週間、平成最後の統一地方選の前半の投開票が行われ、候補者の悲喜こもごも。
神奈川県知事選の投票率は、40.28%で過去最低を更新(前回40.71%)。
神奈川県議の無投票当選は、過去最高の13選挙区20人、多くは現職ですが新人2人も含まれます。
投票に行かなかった人は、面倒くさい、これまでも行ったことがないという人や、“この選択肢でどうしたら…”と迷いながら、結局行かなかった、という人もいるかもしれません。
人口が多い神奈川県民の“一票の重み”は確かに、軽い、と感じます。
それでも、この1票、1票の積み重ねで議会の顔ぶれが決まり、私たちが住む自治体の予算を可決、成立させているのです。
日本中で昨日行われた各地の選挙戦を見てみると、“数票の差”で明暗が分かれた候補者も。
組織の大きさが勝った選挙もあれば、組織に頼らず、草の根わけて主張を届けて当選した人もいます。
選挙中の志を忘れず、議員バッジの重みをしっかり感じてほしいです。
今回は島岡さんと同じように投票率が気になっていますが、気のせいかあまり、TVでもその話があまり取り上げられていないようにも。ちょっと気持ち悪さを感じています。
というのは沖縄の県民投票のとき、某大新聞などは、投票率50%超えでしたが、基地反対の人はそれを考慮するとあくまで少数派で民意ではないと言い切っていました。
それに対し、こちらは投票率に関わらず結果は民意と言っているわけで。
潜在的には意見があっても棄権すれば、民意でなくなることに皆が気付いてほしいものですね。
投票率の低さより深刻だと感じてしまうのが、「候補者、過去最少」でしょうか。
現職もですが、新人でも無投票で決まってしまうなんて、やはり納得いかないです。
その選挙区の人は、投票行動を奪われる、その事態をどう考えたらいいのか…。私の住む選挙区も、あやうく県議選が無投票になるところでした。
小生の知人のところは無投票だったようで、誰がどんな政策なのかもわからないうちに投票すらできないのは納得できないと。
その知人曰く、定員ジャストでも反対票を入れるとかやりたいと。いろんな意味でこの国に民主主義が根付くのはいつのことになるのやらと。