警察がつかまえきれずに逃げている容疑者たち、島岡美延です。
状況は違うものの、似たような事例が相次いでいます。
あまりに理不尽で耐えがたい事件に遭遇してしまった時、その後の人生は…。
映画『マーウェン(19日公開)』をご紹介します。
写真家マーク・ホーガンキャンプの人生を『フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス監督が映画化。
38歳のマークは2000年、バーで出会った5人の若者に暴行を受け、瀕死の状態に。
彼が酔って“異性装”を告白して、こんな目にあったのだ。
9日間意識不明、脳に障害を受けたマークは、事件やこれまでの記憶を失う。
公的補助は1年で打ち切られ、セラピー代わりにフィギュアの撮影を開始。
自宅に、戦争中の架空の村・マーウェンを作り、写真撮影することで人生を取り戻していく…。
今もその撮影と写真展を開催するマーク役をスティーヴ・カレル。
ロバート・ゼメキス監督ならではの“バーチャルと現実”の見せ方が、最高!
理不尽な辛さを乗り越えようとする、勇気と希望の物語。
状況は違うものの、似たような事例が相次いでいます。
あまりに理不尽で耐えがたい事件に遭遇してしまった時、その後の人生は…。
映画『マーウェン(19日公開)』をご紹介します。
写真家マーク・ホーガンキャンプの人生を『フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス監督が映画化。
38歳のマークは2000年、バーで出会った5人の若者に暴行を受け、瀕死の状態に。
彼が酔って“異性装”を告白して、こんな目にあったのだ。
9日間意識不明、脳に障害を受けたマークは、事件やこれまでの記憶を失う。
公的補助は1年で打ち切られ、セラピー代わりにフィギュアの撮影を開始。
自宅に、戦争中の架空の村・マーウェンを作り、写真撮影することで人生を取り戻していく…。
今もその撮影と写真展を開催するマーク役をスティーヴ・カレル。
ロバート・ゼメキス監督ならではの“バーチャルと現実”の見せ方が、最高!
理不尽な辛さを乗り越えようとする、勇気と希望の物語。
そして、キッカケはともあれ、結果は一生つきまといますから。
さて、以前からご紹介いただいていた「新聞記者」見てきました。とても考えさせてくれるいい映画でした。
『マーウェン』は、強烈なテーマですが、ロバート・ゼメキス監督が、彼の頭の中を見事に映像化している、という感じ。スティーヴ・カレルが実にいいです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をほうふつとさせる場面も。
『新聞記者』、ご紹介ありがとうございました!
韓国の『工作』もびっくりする作品になっています。お時間があれば、どうぞ。