そろそろ雨も欲しいけど成人式までは快晴がいいですね、島岡美延です。昨日は新橋演舞場の昼の部(26日まで)へ出かけました。何かと海老蔵の話題で持ちきり・・・、でも、実は市川猿之助を大いに感じる今月の演目です。
「寿曽我対面」は、おおらかで絵のようなお正月らしい演目。久しぶりに猿之助一門の役者達を見ました。国立劇場の歌舞伎俳優養成所出身者が多く、以前、何人かにインタビューしました。猿之助という師匠の芸への情熱、厳しさ・・・、病に倒れてからは「演出」に徹していますが、その門下生は大きく羽ばたいています。「黒塚」は、まさに猿之助の後継者、右近の初役。照明演出もとても美しく、安達原の鬼女が一面のすすきの中で舞いました。
隣席の女性は右近ファンなのか、海老蔵の「春興鏡獅子」は帰ってしまった! 女形の踊りの可憐さは、菊之助に軍配が上がるでしょうが、獅子の荒々しさには本当にシビレます。夜の部では猿之助が復活させた「伊達の十役」に挑みます。
「寿曽我対面」は、おおらかで絵のようなお正月らしい演目。久しぶりに猿之助一門の役者達を見ました。国立劇場の歌舞伎俳優養成所出身者が多く、以前、何人かにインタビューしました。猿之助という師匠の芸への情熱、厳しさ・・・、病に倒れてからは「演出」に徹していますが、その門下生は大きく羽ばたいています。「黒塚」は、まさに猿之助の後継者、右近の初役。照明演出もとても美しく、安達原の鬼女が一面のすすきの中で舞いました。
隣席の女性は右近ファンなのか、海老蔵の「春興鏡獅子」は帰ってしまった! 女形の踊りの可憐さは、菊之助に軍配が上がるでしょうが、獅子の荒々しさには本当にシビレます。夜の部では猿之助が復活させた「伊達の十役」に挑みます。
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