スーパークールビズでは涼しすぎ? 島岡美延です。節電になぜ赤いアロハが必要なのか、よくわかりません。
現在、東京国立博物館(トーハク)で開催中の二つの企画展に出かけてきました。
「特別展 写楽(平成館12日まで)」は、活動期間わずか10ヶ月の写楽作品といわれる140余りのうち、約140図170枚を展示するという空前の規模。
嬉しいのは、同じ役者を他の浮世絵師はどう描いたかを並べてみたり、保存状態によって刷りの色が相当違うことがわかる展示があったり。やはり人気なのは初期の「大首絵」。それにしても1年足らずでここまで画風が変わるとは、謎は増すばかり!
「手塚治虫のブッダ展(本館26日まで)」は、仏像と「ブッダ」の原画を並べるという、映画公開にあわせての企画。個人的にはガンダーラの仏像(彫が深くてイケメン)を見ることが出来て幸せでした。
ここまできたら、やはり立ち寄りたい「法隆寺宝物館(無料)」。暗く静かな展示室に、ずらりと並んだ仏像(一部「ブッダ展」に貸出中)。仏像好きには至福の時です。
現在、東京国立博物館(トーハク)で開催中の二つの企画展に出かけてきました。
「特別展 写楽(平成館12日まで)」は、活動期間わずか10ヶ月の写楽作品といわれる140余りのうち、約140図170枚を展示するという空前の規模。
嬉しいのは、同じ役者を他の浮世絵師はどう描いたかを並べてみたり、保存状態によって刷りの色が相当違うことがわかる展示があったり。やはり人気なのは初期の「大首絵」。それにしても1年足らずでここまで画風が変わるとは、謎は増すばかり!
「手塚治虫のブッダ展(本館26日まで)」は、仏像と「ブッダ」の原画を並べるという、映画公開にあわせての企画。個人的にはガンダーラの仏像(彫が深くてイケメン)を見ることが出来て幸せでした。
ここまできたら、やはり立ち寄りたい「法隆寺宝物館(無料)」。暗く静かな展示室に、ずらりと並んだ仏像(一部「ブッダ展」に貸出中)。仏像好きには至福の時です。
浮世絵好きな小生にはたまりませんでした。
ブッダも映画は見ましたが、ヨガやっている小生には深く感じましたが、評価が分かれるかなと。
映画のブッダは三部作の予定なので、次は、さらに深いところへ向かうことでしょう。
ちなみにブッダ展は本館第5室での開催で、写楽展で「おなかいっぱい」のあとでも、さらっと見ることができました。