冷たい雨の3月最後の日曜日、島岡美延です。久しぶりの桜まつりは大変。
それでも「コロナ前」を感じることが増えました。何より、戻ってきた大歓声。WBCでは観客の盛り上がりが選手を後押しすることを実感。日本開催のフィギュアスケート世界選手権。前の選手への大歓声は、次に滑る選手には重圧にもなるけれど、最大の結果を出した選手たち、本当におめでとう!
今季、グランドスラム達成のペアのりくりゅう。女子は強さが際立っていた坂本花織選手が連覇。男子はケガにも冷静な王者の底力、宇野昌磨選手の連覇。いずれも日本選手、初の快挙。
友野一希選手は会場中の大歓声を全身に浴びて6位。かなだい、村元哉中・高橋大輔組の「オペラ座の怪人」は客席と共に完成させた舞台を見ているようでした。
泣き崩れたり、氷の上で動けなくなったり。本当にものすごい重圧の中の4分間。この瞬間のために、またトレーニングの日々へ。アスリートには声援が必要、あらためてそう思った世界選手権。
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