昨日は春一番、島岡美延です。
ポカポカ陽気の上野公園は、土ぼこりが・・・。
東京都美術館で開催中『日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画(後期4月1日まで)に行ってきました。
全展示を前期・後期で入れ替える気合の入り方。残念ながら、ソチ五輪の興奮の日々と重なっていた前期は見ていません。
誰のどの作品を前・後期に振り分けるかは、企画の腕の見せどころだったことでしょう。
後期展示でもっとも楽しみにしていた、狩野芳崖「悲母観音」にまずは釘付け。
橋本雅邦「龍虎図屏風」は、迫力と繊細さの同居。
前田青邨「芥子図屏風」は、左の屏風は赤い芥子一輪と一面の緑のつぼみ。右は一面に咲く白い芥子。
展示室を歩いていくとそれが順に目の前に開けていく感動。
明治31年に生まれた日本美術院が、大正3年に再興されてから100年。
横山大観、菱田春草、小林古径、安田靫彦、平山郁夫、小倉遊亀・・・この100年の巨匠、そして今、活躍中の画家たち。
日本画の想像以上に幅広い世界に驚くばかりです。
ポカポカ陽気の上野公園は、土ぼこりが・・・。
東京都美術館で開催中『日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画(後期4月1日まで)に行ってきました。
全展示を前期・後期で入れ替える気合の入り方。残念ながら、ソチ五輪の興奮の日々と重なっていた前期は見ていません。
誰のどの作品を前・後期に振り分けるかは、企画の腕の見せどころだったことでしょう。
後期展示でもっとも楽しみにしていた、狩野芳崖「悲母観音」にまずは釘付け。
橋本雅邦「龍虎図屏風」は、迫力と繊細さの同居。
前田青邨「芥子図屏風」は、左の屏風は赤い芥子一輪と一面の緑のつぼみ。右は一面に咲く白い芥子。
展示室を歩いていくとそれが順に目の前に開けていく感動。
明治31年に生まれた日本美術院が、大正3年に再興されてから100年。
横山大観、菱田春草、小林古径、安田靫彦、平山郁夫、小倉遊亀・・・この100年の巨匠、そして今、活躍中の画家たち。
日本画の想像以上に幅広い世界に驚くばかりです。
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