美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

日本画って素敵!

2014年03月19日 06時22分43秒 | 日記、その他
昨日は春一番、島岡美延です。
ポカポカ陽気の上野公園は、土ぼこりが・・・。
東京都美術館で開催中『日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画(後期4月1日まで)に行ってきました。
全展示を前期・後期で入れ替える気合の入り方。残念ながら、ソチ五輪の興奮の日々と重なっていた前期は見ていません。
誰のどの作品を前・後期に振り分けるかは、企画の腕の見せどころだったことでしょう。
後期展示でもっとも楽しみにしていた、狩野芳崖「悲母観音」にまずは釘付け。
橋本雅邦「龍虎図屏風」は、迫力と繊細さの同居。
前田青邨「芥子図屏風」は、左の屏風は赤い芥子一輪と一面の緑のつぼみ。右は一面に咲く白い芥子。
展示室を歩いていくとそれが順に目の前に開けていく感動。
明治31年に生まれた日本美術院が、大正3年に再興されてから100年。
横山大観、菱田春草、小林古径、安田靫彦、平山郁夫、小倉遊亀・・・この100年の巨匠、そして今、活躍中の画家たち。
日本画の想像以上に幅広い世界に驚くばかりです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒人青年の「最後の日」 | トップ | 永遠と信じた愛の行方 »

コメントを投稿

日記、その他」カテゴリの最新記事