偶然見かけた白いカワセミにびっくり、島岡美延です。大船フラワーセンターに向かう途中の柏尾川でカワセミ、アオサギ、シラサギ等々。
セグロセキレイが飛ぶ姿はピアノの鍵盤のようでした。映画『白鍵と黒鍵の間に(6日公開)』をご紹介します。同名小説の原作者はジャズピアニスト、南博。冨永昌敬監督が二人のピアニストの一夜の交錯を描きます。
昭和63年、年の瀬。銀座のキャバレーでピアノを弾く博(池松壮亮)。突然現れた謎の男(森田剛)のリクエストで〈あの曲〉=「ゴッドファーザー愛のテーマ」を演奏する。しかしリクエストしていいのは銀座を牛耳る熊野会長(松尾貴史)のみ。演奏できるのは会長お気に入りの敏腕ピアニスト、南(池松壮亮2役)だけ。夢を追う博と夢を見失った南。二人の人生が交わり、周囲を巻き込み、予測不可能な一夜を迎える――。
先輩ピアニストに仲里依紗、バンマスに高橋和也。クリスタル・ケイら、スリリングなライブシーンも多彩。池松自身の演奏も使われています。
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