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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

よかれと思っても、それは

2014年12月06日 06時31分50秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
日本列島にかぶさる寒気、島岡美延です。
「お付き合い」が増える年末年始、コミュニケーションに戸惑うことありませんか?
どんな集団にも「おせっかいな人」がいます。
本人にしてみれば「自分がなんとかしなきゃ」と思って、そういう態度に出るのでしょう。
周りの人たちは「ターゲット」になった人に同情しつつ、角が立つことを恐れて、見てみぬふり。
「いじめ」なら非難されるべき行為、という認識があるはず。
でも「指導する、助言する」などは、相手によかれと思っている分、余計な行為、という認識がないのかも?
私もそんな場面を見かけて、考えさせられました。
「話し方、コミュニケーション」の講師をする者としては、講義以外の場面であっても、明らかに若い人たちには「社会人の先輩」として、アドバイスすることがあります。
難しいのは、「人生の先輩」世代の間違った敬語など聞いた時。
指摘することは、なかなかできません。
「先生―生徒」の関係ではない立場で、相手に「教える」って、ちょっと要注意。

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