銀メダルの悔しさは決勝を戦った者のみが知ること、島岡美延です。カーリング女子は予選トップのスイスが4位に終わった北京五輪。閉会式を見て、またモヤモヤ、果たして再度の札幌五輪は？
人生、一寸先は闇、といっても多くの人は同じような毎日を信じています。こんな体験、あなたなら？ 映画『焼け跡クロニクル（25日公開）』をご紹介します。
2018年7月、古い町屋が残る京都西陣の路地裏にあった自宅が不慮の火事で全焼した、映画監督の原将人（当時68歳）。息子や幼い双子姉妹、みな無事だったものの、全ての家財道具、保管していた全作品の映画フィルム機材が消失。原監督自身は、新作のデータを救いに火の中へ戻り、火傷を負って入院。とっさに家族の様子をスマホで撮影したのは妻・まおり。
家族の再生というだけじゃない、どこまでも「作品にする」映画監督という職業のサガ。焼け跡から奇跡的に見つかった8ミリフィルム。過去・現在・未来を紡ぐ夫婦共同監督による驚きのドキュメンタリー。
