心のスポンジ

詠歌研修所の二日間の授業を終えて、明日はスカイツリーが間近に見える墨田区の小学校で道徳の公開講座。いつも自分にとっては後悔講座になってしまうと反省することしきりの会である。ぐはは。テーマは「人の話を聞く~コミュニケーション~」だそうだ。待ってましたのテーマである。最後は定番の「心のスポンジ」で締めることにして、最初の20分の子供たちバージョンとその後の大人用の40分のメニューが決まった。これで原稿に取りかかれるわい。

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夜十時の小学生

午後九時半池袋から密蔵院に戻る道すがら、小学生を3人見かけた。彼らが帰宅してほっとするのは十時を過ぎるだろう。私のように二次会を終えて帰るのとは違う。かわいそうだと思った。「そういう自他ョだから仕方がない」以前の問題だとも思った。私にはもう少しやることがあるとも思った(「思った」バカリダナ・・)。ぐはは。

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寺の事情

毎日コラムっぽい800字と、本の1200字の原稿(一項目分)書くのをノルマにしている。そんな中、昨日も今日も「お地蔵さまの御朱印をください」という方が4組いらっしゃった。先日の第一号の女性は、その世界では影響力のある有名なブロガーの媛うさぎさんという方らしい。この二日間はたまたま私が寺にいたからいいが、お寺にいないことが多い私ゆえ、「せっかく来たのに」と地団駄を踏ませては申し訳ない。どなたでも自分が持参した納経帳にじかに書いてもらいたいのはわかる。しかし、そうもいかない時があるのだ。そんな時のために、地蔵バージョンも書き置きを用意することにした。

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街の明かりが「お帰り」を告げる時間

大学でのご詠歌同好会の参加者と通例の懇親会。スムーズな電車とバスの乗り継ぎで最寄りのバス停で降りると、雨上がりの自宅前の道路は街の明かりをしっとり映して「お帰り、もうお休みの時間だよ」とささやいているような気がした。

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旧交保温

"May I open this 窓(mado)?"と言って、相手をびっくりさせたのは四十年前のこと。大学時代に二週間のホームステイしていた時のことだった。カリフォルニアのサンノゼとサンタクルーズの間にあるロス・ガトスという街はとてものどかだった。ホームステイしたのは全国の大学から集まった10人ほどだった。今日は二年ぶりのこのメンバーの集まり。今昔物語といえば、「今では昔のことになってしまったが」と始まる逸話集だが、今日のジジ、ババは現在の自分にとって、あの二週間がどれほど大切だったかを現在の自分とつなげて語る。昨日の高校時代の友人といい今日のホームスティの友人たちといい、懐かしいメンバーと再開の連続。思い出話に終始しないように気をつけよとう思う。

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8人一部屋


箱根の宿についてみたら、8人一部屋だった。わはは。修学旅行みたいだ。その雰囲気を表したくて、今朝早めにスリッパをかたして、靴を置いてみた。充実の箱根二日目を終えて日常に戻る。
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男8人箱根旅

高校時代の仲間8人で、土
、日の先勝友引の旅日程を決めたのは今年の二月のことだった。それが今日昨日だ。錦繍の箱根を期待したけどまだ早かった。あはは。彫刻の森美術館のデススターは相変わらず、いぶし銀の様相。明日の予定は地獄の上を渡り、海賊船に乗るそうだ。
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喪拡大注意報

11月に入って、雌雄の銀杏の木の枝下ろし。何十袋分の銀杏の葉を掃除しなくてよくなったのは素直にありがたい。植木についてはこれで新年が迎えられる。私も来年を迎えるために義父が五月に亡くなった故の喪中ハガキを今日印刷した。去年実兄の逝去で喪中だったから二年連続だ。ここ二十年くらい喪の範囲が広がっている。兄と私は別所帯だし、家内は私に嫁いで名字が変わったから別の家の扱いだから、昔なら私は去年も今年も喪中ではないだろう。しかし、心情的に「オメデトウ!あははは」と能天気に騒ぐ気になれないのも事実だ。家制度よりも故人への心情が優先されるのは悪いことではないが、それを理由に知人に対して喪を大々的に宣言するものいかがなものかと思いつつ、扱いづらいワードの宛名印刷と格闘した。

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待つ犬

この一カ月ほどのことだ。私が外出すると私の帰りを犬が待つようになった。今日もお通夜のお焼香に出かけて帰宅するまでの2時間、外で私の帰りを待っていたそうだ(撮影は家内)。家族の中で私のことを一番心配してくれているのは家内だが、一番愛してくれているのはこの犬だろうと思う。同時にふと思った--急に私を待つようになったのは、犬か私のどちらかが近い内にあの世へ行くのを感じているからではないか・・・。

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中身がプリンのようなケーキで、外が揚げ黒糖饅頭のヤツ

今日はご詠歌の先生たちの自主研修会@密蔵院。仲間の一人がカヌレをお茶菓子に持ってきてくれた。家内に聞くと何年も前から人気のお菓子なのだそうだ。研修会終了後に皆でいただいたが、私はカヌレという名前がおぼえられなかった。全員帰った後、家内にどう覚えればいいのだ?と愚痴を言うと、「濡れた蚊で、カヌレよ」と言う。夏に雨が降るたびに「この雨で蚊は濡れてかわいそうだ」と思う私にとって、とても分かりやすい覚え方だった。これで、婦女子の前でいちいち「あの中身がプリンのようなケーキで、外が揚げ黒糖饅頭のヤツ」と言って恥をかかずにすむだろうと思った。ぐはは。

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