最初に気づく感性

午前中に原稿を一本半書いて、午後は実家のご詠歌へ。練習する部屋に入ったとたん、目に入ったのは中庭のモミジの葉の緑と黄色と赤のコントラスト。「うわぁ、まるで京都のお寺の紅葉みたいですね」と言ったら、参加者が「あら、ほんとだわ」だって。あはは。私より10分以上前に部屋に入っていたはずなのに気づかなかったらしい。こうしたことは、誰よりも最初に気づく感性を持っていたいと思う。誰かに言われてから「へぇ、ほんとだ」と気づくようではダメなのだ。何かと気ぜわしい年の瀬だが、楽しく競争して、気づきの一番乗りを目指したいと思った(写真はイメージです)。

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