置き去りにされた未来

「未来を置き去りにしたまま歩いているような気がする」は、アメリカのテレビドラマ「クリミナル・マインド」の中で出てきた、大切な人に先立たれた人のセリフ。悲しさと切なさが胸に刺さった。そんな思いをして生きている人に対する慰めの言葉を、私はまだ知らない。とりあえずは、置き去りにした未来をことあるごとに振り返り、あるいは引きずりながら生きていく覚悟をするしかないのだろうか。

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