八杯豆腐

「門出を祝う八杯豆腐」は、講談紀伊国屋文左衛門の中で、文左衛門が命がけで蜜柑を江戸に運んで大儲けしようと荒海に船を出す場面で登場するセリフ。八杯豆腐(はちはいどうふ)がわからないから、大辞林で調べたらちゃんとあった。〔豆腐料理の一。水四杯、醤油二杯、酒二杯の割合の汁で拍子木に切った豆腐を煮たもの〕なのだそうだ。ネットで画像検索してもちゃんとアっぷされている。抜かっておった・・・。あはははは。

何かの門出に家内に作ってもらおうと思った。八杯は、末広がりの縁起担ぎかもしれない。

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