タッチ・アンド・フィール

幕張でのご詠歌を終えて、境内の銀杏を見れば、幹にポソポソ出てきたベビーリーフ。緑のキクラゲみたいだ。触ってみると、夏にはたくましい葉になるポテンシャルを秘めているのがよくわかる。肉厚で水水しい。 触ってみないとわからない。目につものすべてに触ろうとすれば、スケベ坊主のそしりは免れないが、葉や幹や土や水には、意識して触れてみたい四月である。触れてみると、より季節を感じる東京の卯月である。

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