待てば海路の日より


 夕べのご詠歌に続いて、今日は宗派のテレホン相談の相談員。
 相変わらず、非被災者の私は、何かせずにはおれないという不安解消行動を、ある程度抑制しつつ、日々をやり繰りしている。

 次の本は、いよいよ最終校正か、はたまた最終加筆か・・・。編集者でない私には分かりようも無いが、この三日間、空いた時間には、おおざっばな私にしてみれば、文章をかなり細かい点でチェックし、追加の文章を書いている。
 早く「これで終了でゴザンス」という編集者のメールを読みたいと思う。

 避難する方々の受け入れのために、家族で話し合ってこんな条件ならば受け入れ可能ではないかと決めて、石巻で物資の仕分け作業をしている我が家の状況を一番わかっているこの一週間寝袋生活の娘に(おお、なんと修飾語が多い文章であろうか)、「一週間待つから、お前が探してみろ」と伝えてある。残りあと3日だ。
 それで、候補家族が見つからなければ、ネットなりの他の公募手段に出ようと思う。
 焦るべきか、待てば海路の日より有りにするか・・・今日もこうして過ぎていくのが勿体ないし、申し訳ないと思いつつ。

 私が元気でいないといけないと、夕飯で、濁り酒をいただいた。むはははは。
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