歯科医療あっての

数カ月に及ぶ、歯の治療が一段落。

あと一本怪しいのがあるのだが、それは三カ月あとに様子をみることになった。
歯医者さんに行く前に、ふと思った。

日本にこれだの歯科治療ができる施設が無かったら、大勢の人は歯があちこちが抜けて、食べる物もろくに食べられず、顎の筋肉も弱り、寿命を伸ばすことはできないのではないか・・・。

しかるに、歯科治療は日本人の平均寿命にどれほど貢献していることだろう。
そこで今日、治療が始まる前に先生に聞いた。

「日本に歯科治療が無かったら、日本人の平均寿命はあと何年減りますか?」
先生は唖然としていた。たぶんそんなことを聞かれたことがないのだろうとお察し申し上げる。
そこで、身勝手にも私見を述べた。
「五歳くらいはちがいますかね」
「うん、そのくらいは違うでしょうね」
---私はとても満足した。わははは。

 被災地の方々は、医療で大層お困りだとニュースが連日伝えている。その中でも、歯の痛みについての報道はない。無いが、あの痛みを抱えている方はどれほどいらっしゃるだろうと思う。
 歯科医の先生方にも是非頑張っていただきたいと痛切に思う。

 さて、妙な言い方だが、都市部で二次被災している人たちがいるという。テレビの報道で、精神的にまいっている方々のことである。

 密蔵院のご詠歌に(主に笑いたくて)やってくるMさんは、ヨーガのインストラクター。


 彼女が、東京の高級住宅地、広尾駅のそばにある有栖川宮記念公園で、東日本大震災チャリティヨガ、「さくら綴るヨガ」を行う。参加費3000円(うち1500円は「国境なき医師団」へ寄付されます)。詳しくは⇒http://zeroyoga.exblog.jp/15734988/


 桜の下で、心をと身体に天地(あめつち)のエネルギーを充填してみませんか?
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