水戸梅日記

水戸・いばらき

大晦日

2009-12-31 | 県外

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 大晦日・・・。

 「年越し蕎麦!」ということで、

 

 福島県の磐梯熱海にある

 「手打生蕎麦 石筵(いしむしろ)」へ。

 

 お店は大混雑で、出てくるまでに1時間以上。

 でも、待っていた甲斐がある蕎麦でした。

 

 全国新そば会net 「手打生蕎麦 石筵」

 http://meiten-net.com/soba/syousai.php?key=0034

 

 

Oden1_4Oden2 

 

 

 

 

 

 

 

 夜は、福島県郡山市内の

 おでん屋さん 「一平」へ。

 

 郡山はちょっと第二の故郷的な感じのする街です。

 (雪がなければもっといいんですけど・・・。)

  

 おでん小料理「一平」

 http://www.koriyama-town.com/mypage/km019949

 

 

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日本辺境論

2009-12-31 | 読んだ本
日本辺境論 (新潮新書) 日本辺境論 (新潮新書)
価格:¥ 777(税込)
発売日:2009-11

 

 今年最後の本は、

 大好きなウチダ先生・・・。

 

 いつものことですが、

 スッゴク面白かったです・・・。

 

 777円の新書ですが、

 私にとっては、77,000円くらいの価値。

 (養老孟司さんも絶賛。)

 

 著者によると、日本人ほど、

 自国の文化論が好きな国民はいないそう。

 (確かに、私も大好き・・・かも。)

 

 日本人が辺境人であるということについて

 様々な文献から引用しています。

 

 例えば、丸山眞男は・・・

 「日本人はたえず外を向いてきょろきょろして

 何か新しいものを外なる世界に求めながら、

 そういうきょろきょろしている自分自身は

 一向に変わらない。」

 

 その他、梅棹忠夫「文明の生態史観」や

 川島武宜「日本人の法意識」。

  

 

 アメリカのオバマ大統領は、就任演説で

 アメリカの理念を建国のときに求めましたが、

 

 その演説を受けた日本の総理大臣は、

 日本について、「世界第二位の経済大国として・・・」と述べました。

 

 これは、ロックのミュージシャンが

 「オリコンチャート二位の音楽家として」と発言することと同じで 

 

 かなり“ナンセンス”な発言だそうです。

 (で、これをヘンだと思わない国民も問題。) 

 

 つまり、日本というのは

 他国との比較を通じてしか、国家戦略を語れない国。

 

 でも、こういう国だからこそ、

 「学び」に対する効率はものすごくいいし、

 

 外来の未知のものに対する

 見極めの感覚が鋭いのだそう。

 

 “辺境人”としての日本人の成り立ちを、

 日本語の特殊性から説明した最後の部分は

 「トリプルアクセル!!」という感じでした。

 

 

コメント (4)
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デセール・フラン

2009-12-31 | 茨城

De1De2 

 

 

 

 

 

 

 

 小美玉市のプリン 「デセール・フラン」(250円)

 美野里ふるさと食品公社が作っています。

 

 二層のプリンになっていて、

 黄色いカスタード層には、「たまご」感があります。

 

 デセール・フラン

 http://www.minoriyogurt.jp/shohin_list/shouhin_kobetsu/other001.html

 

 

Cheese 久しぶりに

 “超簡単”な

 チーズケーキを

 作りました。

 

 プリンは・・・

 昔は何度か挑戦しましたが

 

 その度に奥が深い・・・と

 思いました。

 

     

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