先日、オセロイベントのことを書きましたが、
そのときに私が対戦した方から、『葉書』 が届きました。
その方というのは、以前、私と同じ職場にいたことがあり
本をくださるなど、とても良くしていただいた方です。
イベントの日は、偶然にも十年ぶりくらいの再会となり、
「これから俳句の会に行くんだけどなぁ・・・」 と言うのを、
私が無理に引止めて、オセロをしてもらったわけです。
15分くらいだったでしょうか。
昔の懐かしい話をしながら、オセロをしました。
(結果は34-30で、私の負けでした。)
「思いがけない所であなたにお会いして、
その上、オセロの対戦まで・・・ちょっと驚きでした。」
と始まっていた『葉書』の最後には
「俳句」が五句、並んでいました(近況だそうです)。
春の宵良き人の来て酒を酌む
春菜摘む母娘並びて嫁ぐ朝
草萌のけふ結ばれし赤い糸
春風に君の鼓動の伝わりて
三月は惜別の時巣立つ時
最近、桜の散る様子ばかり目にしていましたが、
この葉書をいただいたことで、
『葉桜』という楽しみもあったことを思い出しました。
というわけで、私も一句。
「一葉の便りに思う葉桜の頃」
(字あまり。しかも2字・・・。)
但馬屋の「菖蒲豆」
ソラマメのお醤油煮です。
店頭で量り売りしています。
一般的には、「しょうゆ豆」というのかもしれませんが、この季節感のあるネーミングが私は好きです。
近所の味 <その2>
「佐伝」のあられ
丁寧に手焼きしたおせんべいが小分けされて、
一つ30~50円くらいで売られています。
おつかいものとして、どこかへ持っていくと、
「また買ってきて!」 とよく言われます。