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【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

京都府立植物園

2025-06-11 | 花だより

2024年1月に開園100周年を迎えた京都府立植物園。

「100年の歴史ある植物園には樹齢100年の樹木がある。次の100年には樹齢200年の樹木が残る。」この歴史を経てきたお宝樹木をご来園者に紹介したい、という園の想いを、ヘリテージツリーズ(歴史遺産樹木)と位置づけ、京都洛北ロータリークラブさんによりサイン設置されました。

植物園の開園時に植栽されたヒマラヤスギ、日本に初めて導入されたシナマンサク、アメリカハリグワ、ニイタカカマツカ、この地に植物園ができるはるか以前から根を下ろすカゴノキ、アキニレなど38か所。

 

「タイサンボク」

 

 

 

 

「カゴノキ」

 

 

 

 

「フジキ」

 

 

 

正面に

昨年度、開園100周年記念で開催したLIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)を今年も開催します。
京都府立植物園を夜間に開放し、光と音が織り成す新たな植物の魅力を五感で感じる没入型体験イベントです。

 

「バラ園」

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

温室で

「ホットリップス」

 

  

 

 

 

「ヨウラクボク」

 

 

「ホヤ インペリアリス」

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

写真は5月31日に撮ったものです。

説明文は公式サイトより


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三室戸寺

2025-06-09 | 花だより

「三室戸寺」

夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波」御詠歌

本山修験(しゅげん)宗の別格本山。光仁天皇の勅願により創建された奈良時代の古刹で、西国観音霊場の第10番札所として知られています。
度重なる火災や織田信長の焼き討ちによって伽藍を焼失し、都度再興が果たされた三室戸寺。

 

 

「山門」

 

 

6月6日訪れました。

2023年、2024年と訪れています。

 

境内には江戸時代に再建された重層入母屋造りの本堂、平安時代作の阿弥陀三尊坐像を安置する阿弥陀堂、江戸時代の建立で播磨の国・高蔵寺から移築された歴史をもつ三重塔などが立ち並びます。

 

昭和を代表する作庭家・中根金作により手掛けられた5000坪におよぶ日本庭園「与楽園」、「つつじ・しゃくなげ園」「あじさい苑」「しだれ梅園」の4つの庭があります。

 

本堂へ向かう参道に・・・

 

 

大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクのアジサイアートが。

 

 

赤、白、青およそ800株のアジサイを使って、全長12メートル、幅6メートルのミャクミャクが表現されています。三室戸寺のアジサイアートは5回目。

 

「本堂(江戸時代・府文化財)」

 

「阿弥陀堂(江戸時代・府文化財)、鐘楼(江戸時代・府文化財)」

 

 

「日本庭園」

 

 

「あじさい苑」

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

説明文は公式サイトより

 

 

残り布で作ってみました。

 

    

 

 

 

 


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6月カレンダー

2025-06-02 | 絵手紙

6月といえば雨の季節で多くの地域で梅雨入りを迎えます。

 

6月の代表的な和風月名は、「水無月(みなづき)」。

旧暦の6月は、現在の7月頃。いよいよ梅雨も明け、暑さの厳しい日が続く時期なので、そこから、水が涸れ尽きて無くなるという意味の「水無し月」が変化したものだといわれます。

最も有力な説は、田んぼに水を張る月という意味の「水な月」だという説です。“な”は“の”という意味の古語で、“無”は当て字というわけです。

ほかに、田植えも終わり、大きな農作業をすべてし終える月であることから、“皆仕月(みなしづき)”。これが変化したという説もあります。

 

「青水無月」(あおみなづき)

旧暦6月は、木々の葉が青々と生い茂る季節であることから、水無月に「青」をつけた「青水無月」という形。


「風待月」(かぜまちづき)

旧暦の時代は、温暖化が進む現在よりは涼しかったと思われますが、冷房もなかったわけですから、暑さをしのぐのがどんなに大変だったか察しがつきます。

旧暦6月は、ひたすら風が吹いてくるのを待つ月という意味で、「風待月」という異称も生まれました。

 

「松風月」(まつかぜづき)

「風待月」は、「待つ風月」とも言い換えられます。その「待つ風」に、「松風」という漢字を当てると、「松風月」になります。「松風」は、松の梢に吹く風のこと。

漢字を変えただけで、風を待ちながら、松の情景にも思いをはせるという6月の異称。

「涼暮月」(すずくれづき)

日中は暑くても、夕暮れ時は涼しい月ということで、旧暦6月は「涼暮月」ともいいます。


「蝉の羽月」(せみのはづき)

蝉の羽のように薄く透けるような着物のことを、「蝉の羽衣」といいます。略して、「蝉の羽」。

旧暦6月は、蝉の羽衣を着始める月なので、「蝉の羽月」とも呼ばれます。

 

平安時代は、「六月無礼」といって、6月は服装を略式にする無礼を許されたそうです。当時から、クールビズがあった?。

「常夏月」(とこなつづき)

「常夏」は、いつも夏であるという意味ですが、平安時代は、撫子(なでしこ)のことを常夏と呼んでいました。『源氏物語』にも登場します。

秋の七草に数えられる撫子ですが、秋から夏にかけて、長い期間咲き続けるので、こう名づけられたそうです。旧暦6月は、撫子の花の盛りなので、「常夏月」という異称もつきました。

「長夏」(ちょうか)

「長夏」は、夏の盛りの、日の長い頃をさす言葉です。

最も昼が長いのは夏至ですが、この時期は梅雨の最中。夏の盛りを感じられるのは、旧暦6月頃ということで、6月の異称としても用いられるようになりました。

 

説明文はウェザーニュースサイトより

 

6月カレンダー

 


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奈良公園「鹿」

2025-06-01 | デジカメ紀行

奈良の鹿愛護会では、子鹿の保護及び人とのトラブルを防止するため、4月上旬から妊娠している雌鹿を保護しています。
母鹿が無事出産し、穏やかになるころまで鹿苑に保護します。
鹿苑で出産した子鹿の公園デビューは7月下旬の予定です。
子鹿は、全て鹿苑内で出産するわけではなく、公園内でも子鹿が誕生します。
子鹿を見かけられた時には、野生動物の生態をご理解いただき、少し離れた
場所から温かく見守っていただきますようにご協力お願いいたします。

 

今年度、奈良公園内で子鹿第1号が誕生しました。
日時:令和7(2025)年5月1日(木)13時10分 発見
場所:浅茅が原園地 江戸三南側
性別:メス
体重:3,140g
頭胴長:51㎝
肩高: 34㎝

 

鹿愛護会公式サイトより

 

 

5月26日15時頃、東大寺南大門付近で。

知人から送られてきました。

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がった時には、拍手が送られたそうです。

 


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