南山城国宝巡礼で京田辺市普賢寺にある大御堂観音寺。
東大寺二月堂のお水取りの松明に使う竹が送られることでも知られています。
春には、一面に咲く菜の花畑と桜のコラボが楽しめます。
4月2日まで、無料開放され、菜の花は自由に摘み取れるそうです。
畑内のスロープも整備され、ハートや「京田辺」の文字をかたどった4㍍×1,3㍍のオブジェの撮影スポットもたてられています。
天武天皇の勅願により創建。その後、聖武天皇の勅願により良弁が伽藍を整え「普賢教法寺」と号し、十一面観音立像を安置。法相・三論・華厳の三宗を兼ねた大寺で、「筒城の大寺」と呼ばれていました。たびたび、火災に見舞われ、1437年の火事では、諸堂13・僧坊20余りの建物はほぼ焼失。今では、1953年に再建された「本堂(大御堂)」と庫裡、鐘楼のみとなっています。ご本尊は国宝の十一面観音 。天平仏(奈良時代中期)を代表する仏像で一木式木心乾漆造。
3月31日訪れました。
桜並木や菜の花畑を見ながら・・・
境内から
遠くには京奈和自動車道が見えています。
廊下したに置いてあった鬼瓦。
鐘楼の近くに建てられた石碑と説明文
東大寺二月堂のお水取りの松明に使う竹が送られることでも知られています。
春には、一面に咲く菜の花畑と桜のコラボが楽しめます。
4月2日まで、無料開放され、菜の花は自由に摘み取れるそうです。
畑内のスロープも整備され、ハートや「京田辺」の文字をかたどった4㍍×1,3㍍のオブジェの撮影スポットもたてられています。
天武天皇の勅願により創建。その後、聖武天皇の勅願により良弁が伽藍を整え「普賢教法寺」と号し、十一面観音立像を安置。法相・三論・華厳の三宗を兼ねた大寺で、「筒城の大寺」と呼ばれていました。たびたび、火災に見舞われ、1437年の火事では、諸堂13・僧坊20余りの建物はほぼ焼失。今では、1953年に再建された「本堂(大御堂)」と庫裡、鐘楼のみとなっています。ご本尊は国宝の十一面観音 。天平仏(奈良時代中期)を代表する仏像で一木式木心乾漆造。
3月31日訪れました。
参道
桜並木や菜の花畑を見ながら・・・
ハートのオブジェ
境内から
遠くには京奈和自動車道が見えています。
=本堂=
廊下したに置いてあった鬼瓦。
=鐘楼=
鐘楼の近くに建てられた石碑と説明文
説明文は公式サイト、京都新聞を参考にしました。2019年4月6日にも訪れています。