保健福祉の現場から

感じるままに

介護崩壊リスク

2024年05月14日 | Weblog
R6.5.13東京商工リサーチ「介護事業者の倒産が過去最悪ペース 他業界の賃上げで人材流出、通所・短期入所は過去最多」(https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198573_1527.html)が目に止まった。「ウィメンズアクションネットワーク」(https://wan.or.jp/)のR6.3.8「【動画・声明・回答(厚労省)を公開します!!】3月8日オンライン集会 崖っぷちから突き落とされる介護保険 ~これではもたない、在宅も施設も💢~」(https://wan.or.jp/article/show/11136)の懸念のとおりに進んでいるのであろうか。R5.12.3朝日「介護現場、働き始める人を離職が初めて上回る 担い手不足が危機的」(https://www.asahi.com/articles/ASRCZ026GRC1UTFL00G.html)、R5.12.4朝日「求人倍率15倍、「介護崩壊」の懸念に現実味 ヘルパーの高年齢化も」(https://www.asahi.com/articles/ASRCZ02MNRB0UTFL00W.html)の頃からさらに状況が悪化しているかもしれない。R5.10.19日経「介護職員の賃上げ「月6000円が妥当」 武見敬三厚労相」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA196BG0Z11C23A0000000/)について、R5.10.20スポニチ「東国原英夫氏 武見厚労相の介護職賃上げ“月6000円程度が妥当”に「この程度で足りる訳が無い…」」(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/20/kiji/20231020s00041000145000c.html)が出ているように、介護人材確保は容易ではないであろう。介護崩壊が起こっていないか、それぞれの地域で検証が必要かもしれない。
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