厚労省「各種統計調査」(https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/toukei/)のR6.3.26「人口動態統計速報(令和6年1月分)」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2024/01.html)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2024/dl/202401.pdf)が出ており、出生数は対前年2978人減少である。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp)について、R5.5.17President「出生率は2023年で底を打って回復へ…楽観見通しの理由を一切説明しない厚労省に働く政治的バイアス ほぼ毎回想定が外れているのに…なぜ甘い見通しを出し続けるのか」(https://president.jp/articles/-/69407)が報道されている。全世代型社会保障構築会議(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/index.html)のR5.10.4資料4(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai14/siryou4.pdf)p10「出生数の推計と実績」をみると、2017年推計から実績は大きく外れていることがわかるが、2023年推計の「2024年の出生数反転見通し」は本当であろうか。R6.2.27NHK「去年の出生数75万人余で過去最少を更新 「今後さらに減少か」」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014372041000.html)で「国立社会保障・人口問題研究所が去年公表した予測では、日本人の出生数が76万人を下回るのは、2035年と推計していて、想定より10年以上早く少子化が進行しています。」とある。R6.3.14日刊ゲンダイ「少子化対策の“デタラメ指標” 加藤鮎子こども政策相「これからも活用」原稿ボー読みの愚」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/337507)は印象的かもしれない。
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