友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

「ゆっくりやればいいじゃん」と孫娘

2024年06月12日 17時35分34秒 | Weblog

 孫娘が「今日は時間あるから、隣りの部屋の整理に行くわ」と来てくれた。隣りの部屋には、娘たちが子どもの頃に使っていた机や本、あるいは孫娘が使っていた物などが残っている。必要か不要か、その仕分けだけでもやってくれるのはありがたい。

 不用品の引き取り店に電話をした後、「今日はこれだけ持って行こう」と、旅行鞄3個と折り畳み式自転車1台を指さす。「お金にならなくても、引き取ってくれるならそれだけでもありがたい」と、孫娘の車に押し込み、買取店へと向かう。

 途中にある『木曽路』でランチにする。6月いっぱいまで使える割引ハガキを持ち、「お昼は私がお礼をするわ」と、カミさんはニコニコ顔で言う。部屋の不用品が無くなることもさることながら、よちよち歩きの曾孫を抱っこさせてもらえることが嬉しいのだ。

 孫娘の息子ふたりは、どうしてこんなに愛想がいいのと思えるほど笑顔を振りまいてくれる。特に下の息子は、頭髪も生え、冬場はカサカサだった肌もキレイになり、まるで女の子のように可愛い。

 不用品の買取店は混みあっていた。次々と客がいろんな荷物を持ち込んで来る。高く買ってもらえるのではないかと思うよりも、引き取ってもらえるならいくらでもいいと言う客が多い。買い取った品をどうするのだろうかと孫娘に訊くと、隣りの店舗に連れて行ってくれた。

 そこにはいろんな中古品が並んでいる。立派な仏壇が3万3千円で売られていた。手入れをして磨き上げ、必要とする人に売るのだ。孫娘もひとり暮らしを始めた時、こうした不用品を販売する店で最低限の必要な品を買い揃えたと言う。

 とりあえずは4点が処分で来たが、電気カーペットや座布団、パソコンや本などまだまだ残っている。買取り屋が来て、全部まとめて持って行ってくれるなら、ただでいいから持って行って欲しい。「値打ちな物が無ければ、まず無理だね」と孫娘は言う。

 隣りの部屋がキレイにならなければ、こちらの部屋のリフォーム工事にかかれない。「ゆっくりやればいいじゃん」と孫娘に諭される。ブログをアップしようとするが、goo blogが開かない。どうなっているのかと不安。 


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