ちい Road

料理中心、時々戯れ言

‘80年の車の雑紙広告

2020年07月15日 | Weblog
日産がエンブレムを変更するそうだ。
特に車が趣味ではないがよく目にする物だから
気にはなる。

日産といえば昔、ブルーバードの宣伝に
沢田研二を起用していた。
ドタキャン騒動とかでイメージダウンしていた彼も
昔はかっこ良かった。

↓は雑紙の見開き広告を切り抜いていたもの。
‘80と書いてあるから1980年の広告なのだと思う。


文書でスキャンしたらモアレが出るのだろうか。面倒くさいから
し直さなかった。

同じ年の車の雑紙広告を見ていこう。
白い稲妻シルビアというコピーはなんとなく覚えている。
若者に流行っていたよなぁ。


確かにチェリーなんて車もあった。
「明るくファッショナブルなイメージを高めています」
当時はファッショナブルだったのかもしれない。

三菱自動車工業のセレステ。
「これだ!50年代のパーソナルカー」と書いてある。
確かに1980年は小惑星探査機55年だ。



同じ黄色のボディーでのMAZDA RX-7の広告。
「国産最大の開口部を誇るサンルーフを持ったのです」と
書いてある。夏場はクーラーが効きにくかっただろう。


三菱自動車工業のミラージュの広告。
「クルマにうるさい女がふえた」と書いてある。
「ミラージュで彼女をエスコートしよう」と書いてあるが
運転席に座っているのは女性だ。
ま、女性でもエスコートするか。


ホンダ アコードハッチバックの広告。
「快走のハッチバック」だそうだ。



トヨタ CELICA XXの広告。
流行ったなぁ。
「およそ考えられる限りの、豪華装備の数々・・・」
と書いてある中に「パワーステアリング標準装備」「AM/FMマルチラジオ」
「パワーウィンドゥ」と書いてある。何がマルチのラジオなんだろう?
と思ったりパワステやパワーウィンドウをわざわざ書いて宣伝している
まだまだ珍しい装備だったのかもしれない。
私が会社に入ったとき乗った車はオモステだった。



えっ!?ケンとメリーのスカイラインってもっと古いやろ?
と思って調べたら1972年に登場した4代目スカイラインのコピー
だったらしい。
言葉は知っているくらい大流行したらしい。


三菱自動車工業のOMNI 024という車の広告。
こんな名前の車は私は全く覚えていない。
「初のアメリカ5ナンバー車の登場です」と書いてある。


これだけしか雑紙の広告は所有していないが車の広告も時代を感じるもので
今見ると面白い。





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