ちい Road

料理中心、時々戯れ言

さようならMC-P2XD

2023年10月24日 | 家電やスマホのことなど
ナショナル掃除機MC-P2XDと今朝、さようならをした。
2004年に発売されたもので本当はお別れをしたくないほど気に入っていた。


ナショナルの掃除機はMC-P2XDで2台目だった。
初めてのものは・・・・・
1996年発売 ナショナル掃除機MC-S100XP
だった。
標準価格(この時は標準小売価格があったのね)68,000円になっているが、近年は物の値段が上がったというが当時も結構な値段がついている。
「マジ軽お掃除」なんてダジャレ的なこういうの、好きやな。
CMでは浅野ゆう子さんの他に中野英雄さんも出ていました。



ちなみにこの頃に発売されたアイロンは「マジ軽ミラーベース」という滑りの良いかけ面を採用していた。


ほんでもってMC-P2XDは親子ノズルで足で踏めばポンと外れて小さいノズルになる所が良いのと、先の方にもゴミ信号がついている。


手元にもゴミ信号。
手元を見ながら掃除はしないが布団ノズルを着けた時は便利。
近年のPanasonicのキャニスター型掃除機はコストダウンなのか手元にしかゴミ信号が着いていない。

もっと良いのが「DDのこランナー」というモーターがブラシに内蔵されたダイレクトドライブモーターのノズル。
モーターがブラシに内蔵されているから端までブラシが着いていて、太いからかなりパワフルに絨毯のゴミをかき出してくれる。
これも今の機種には搭載されていない。

隙間用ノズルが本体にはまっているのも使いやすい


ゴミパックはバスケットにセットして落とし込むだけでセットされる。
ゴミをほかす時もバスケットの取ってを持って引き出しクルっと回せばポイと捨てられる。

そんな気に入っていたMC-P2XDは200円で持って行ってくれる。
考えてみたらナショナルのオーブンレンジも22年使え、MC-P2XD 20年ほども使えたなんて凄く長持ちしたと感じる。
現在主流になっているコードレススティック掃除機なんてバッテリー駆動だからこれだけ長くは使えないだろう。

しかし、Panasonicの近年のキャニスター型掃除機は店頭で使ってみたがフラッグシップ機でもプラスチックが手にしっくりこず安っぽくちゃっちい感じがする。
またゴミ信号(現在はクリーンセンサー)がノズルの先に付いていないのも気に入らない。
手元を見ながら掃除する人はいないだろうにPanasonicは何を考えているのだろうか。

さようならをしたMC-P2XDの後に迎えていたのはPanasonicのMC-PA21Gの話はまたの機会に。












コメント
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