蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

プロのブログは、タダでは読めない

2014-08-07 | ブログ

久しぶりに、ブログ村を訪れた。
見たことのないブログが上位にランキングされていた。

すごく面白い。
わたしと感性、価値観は、そっくり。
視点も興味分野も同じ。
しかも、完璧な文章、内容。
まるでプロのようだ・・・と感心した。

やはり・・・プロのようだ。
なせならば、定期購読したければ、お金を払わないといけない。
なんでも、タダ(無料)には、限界があるということだ。

お金を払ってまでは、そこまでして、べつに読みたくないので、(時間もないし)
お金を払わなくてもいい無料の部分だけを読む事にしようと思う。

そこで、ふと考えた。
あれが、アマチュアなら?
しかも、膨大な読者を持たない、ひっそりとしたブログなら?

おそらく親近感、手作り感、ぬくもり感を感じることだろう。
前にも、とても素晴らしいブログに遭遇したが、自分との距離感を考え、一度読んだきりになった。
ブログの良さは、双方向にコミュニケーションが取れるということ。
自分と近い距離にある温度感も、わたしは欲しているのだろう。


その有料ブロガーさんが、別のブログを紹介していた。
ご自分の価値観や考えとは、違う、と。
紹介されていたブログもまた、壮大でユニークで、日本の日常とは、かけ離れたところに住む女性のものだった。

日本の価値観に自分が合わずに日本を飛び出しブラジルに在住している女性のブログなのだが、
有料ブロガーさんによると、そのブラジル暮らしの女性は、
人の価値観に合わせることばかりに目を奪われているのではないか、という、指摘、感想をお持ちのようだった。
多くの目を意識しすぎである、と。
多くの人に受け入れられようとしすぎ、とのこと。

わたしも、まるで同感だった。
世の中には、似たような考えを持っている人がいるんだなあ・・・と感心した。

あ、それと、内容はともかく、
文体や表現方法は、ブラジル在住女性ブログは、わたしは好きではなかった。

・・・

まあそれはそうとして・・・
上質な読み物は、プロにまかせ、
わたしはわたしで、アマチュアならではの甘さでも追及していこうかなあと。

(製本にお金がかかりすぎるので実行するかどうか、ちょっとここで、思案時期・・・)

それと、わたしのブログには、自分なりの欠点、欠陥を感じる。
わたしは、なんでもかんでも書いて、ああ、すっきり、というわけではなく、
下品だったり、ストレートすぎる赤裸々系は、NG.
自分にも絶対にその要素はあるのだが、それを文字にするのは激しく抵抗を感じる。
まあ、それだけのことだけど。

読む人は、つまらない、って話。

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