蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

自分のこと、考えてみました

2010-02-03 | わたし
さてさて。
自分のこと、考えました。
まったくの独り言と、なっています。


私は、自分の居場所を求めて、さまよっている。
仕事もちょっと一息ついて、かつての学生時代の学友達と旧交を温めたりもした。
一時的には、それもgood。
ただ、一時的・軟着陸地。
ちょっと様子を見て、また元の位置にリターン。

趣味の社交ダンスも一気に加速度をつけてやってみた。
まあ、それはそれ。今は、落ち着いている。
かつてのような、うなされるほどの熱病フィーバーはない。

家族、家庭も、もちろん大事。
私の居場所は、とりあえず確保。
子供たちは、それぞれ巣立って行ったが、老親は、老いる一方。
新しい次世代(孫)の顔も見たいが(無理かも?)、老親も見なければならない。
順送り。トコロテン方式。
高品質のトコロテンを生産、輩出できればいいけれど、とりあえずは、食べられるトコロテンを。
トコロテン生産の基盤となる、システムづくりをさらに高性能なものに。
個人の能力に頼るには、限界がある。
国、行政や教育、そういったものも大いに関係してきそうだが。

しかし、私の自己実現の場は、いったい、どこにあるのかな~、と。
それなりに、結構満足している日々だけれど。


私は乳幼児の頃、お花畑に、ちょこんと座らせていると、
機嫌よく、大人しく、いつまでも座っていたらしい。
母が、そう言っていた。
私は、このエピソードが大好きだ。
何も大それたことは、別に望まない。
私は、おだやかで、やさしい、お花畑が大好きなのだ。




ハトヤマさんも、あれだけの名門一家ご出身、学業も、経歴も、申し分ないセレブ人生、
オボッチャマぶりや、ミユキ夫人の華麗ぶりに、最初、総理就任前後は、マスコミは騒ぐだけ騒いだけれど。
その大騒ぎ時期が去れば、今度は袋だたき。
オボッチャマだたき。
自民党の今までやってきた放漫経営のツケを、民主党にもってきても、困る、とかなんとか、
罪のなすりあい。
谷垣氏も、野党第一党の党首になると、なんだか違ってきた。
それにしても、叩かなくてもホコリだらけ、のような、小沢さんという人物に、日本を預けられるのだろうか。
まあそれは、政治のハナシ。
よくわかりません。


私の職場周辺を去った人々・・・
定年、転職、廃業、病気発症、家庭の事情、個人的事情、・・・
夢の実現に向けて、モラトリアム開始の人もいた・・・
(モラトリアムは、ケジメが大事。期間と成果。だらだらは、あきません)
色々、いろいろ。
中には、「死」という突然の別離もあった。

さて、自分の収まりどころは?

ある日突然病気になったりするから、それまでに悔いない1日1日を。
ただそれだけ。
充足の時間を積極的に作り、大切にしたい。