昨夜は、雨降りの中にもかかわらず大船のご仁が来店。県民ホールでの知人のピアノリサイタルの帰途である。ご仁も還暦の手習いでピアノを弾く。馬鹿っ話主体だが、オイラは昼にプリント屋に戴いたフィルム空ケースの選別をしながら会話。フィルム空ケースは約500個在って、色々様々なメーカーのフィルムケースだから色分け種類分け珍品分けをして保管~思い出し~発想~思案~製作~完成~展示に至る訳である。フィルム空ケースは、パトローネと言うが鉄製の砲缶で出来ている。選別作業は、カチャカチャと音が出る訳だが、なにやら段ボール生活者の空缶選別にめ似た作業で虚しい。実体験している様である。空缶収集~選別である。自転車に山程後ろ前積んで走れば正にアレだなっ!此の作業は虚しい。大体が、戴いたから良いようなモンの、プリント屋にすればゴミだから拾ってきたら空缶収集者の姿丸出しである。だけどねっ!オイラは、其の空缶をアートにするんだよっ!売って生活の足しにコンビニ期限切れ弁当を買うんではないんだよっ!アートだかんねっ!マァ
思えば、売れない芸術家も一歩違えば段ボールである。
思えば、売れない芸術家も一歩違えば段ボールである。