へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2013-04-02 07:16:59 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
特殊な工具や専門家の使う道具なんかは別としても道端に落ちていて「何だろう此れは?しかし造りがシッカリしているなっー!」と思う物件をよく目にして拾ってくるのだが、大概は直ぐ様に理解してわざわざ拾ってくる。こんな物を拾った事がある。手鍋の蓋のツマミである。今現在も用途に困っているが大切に引き出しの中で眠っている。因みにオイラの趣味には彫金・彫刻がある。拾ったのは山手徘徊の時だが、急な雷雨にて豪邸のガレージの軒下で雨宿りしていた。空は真っ暗になりどしゃ降りでアスファルトも雨で真っ黒に染まった。軒下の排水溝に辺りは真っ暗なのにキラリと輝く直径2センチ、高さ3センチの銀色の明らかに重量感のある物体を発見した。拾う。直径の真ん中には紫色の輝く石が埋め込まれている。直感した。何しろオイラは料理人であり趣味には彫金ガレージがある。銀のツマミである。真ん中の輝く石はアメジストだ。いいですかっ!鍋のツマミに銀の材質、ポイントにアメジストですよ。翌日、彫金の先生に見せると明らかに銀・アメジストだと判明した。
しかしながら、ツマミに銀製・ポイントにアメジストの本体はなんの材質なのか?当然だが、銀製の鍋に違いない。オイラは銅製の鍋は用いているが、通常、銅製の手鍋なんかでは小さい鍋で3~5万円はする。銀製ではどうなのか?さすがに山手だなぁと感心しているが、ツマミは引き出しの中で眠っている。

へんな洋食屋カフェ

2013-04-02 07:16:50 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
常連の写真好きなおじいちゃんが使わず、古い、動かない金属カメラをくれる。フィルターとかもセットでくれた。マァ、カメラ自体はどうにもこうにも為らないし、修理に出したらとんでもない金額を請求されるのは間違いない。しかし、くれた箱の奥底にひっそりと佇む物体が一つ。勿論、壊れているのだがズッシリと重量感がある。普通の方々が見ても何の事やら、何に使うのやらはきっと理解出来ない物体である。オイラは、今現在では使用していないが驚くべき精巧な造りである。それは距離計であった。残念ながら壊れているのだが光学精密機械の極致とも謂えるおそらく50年前くらいの製品だ。今は無き「ワルツ」というメーカー製である。話の種に店内の棚に飾る。此、理解出来る方は写真趣味を相当の昔から行っている方である。今のプロカメラマンなんかは理解出来ない物体であろう。しかし、往年の日本の精密機械や精密部品の造りは素晴らしいモンである。なんか、考古学的な発見をしたような気分になった瞬間であった。