へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
摩宮の商店街の中央付近に喫煙所が在るので一服点け、その前の古典的煙草屋で「チェ」というあのチェ・ゲバラのデザインが為された無添加煙草を一箱買う。410円也。マァ六角橋ふれあい通り商店街土産と言える。一服終了後、大通りを突き抜けで神奈川大学方面に向かう。大学近くには、きっと定食屋関係、質屋関係が有って風情豊かに違いないと推察した訳である。やはり有った、安定食屋一律450円均一だ。しかし相当混んでいて入店には30分は待つと判断し並ぶ女子大生の撮影をして退散。しかしながら、19～20才のうら若き女子大生が安定食屋に並ぶというのは如何なモノか？故郷の両親が娘のモツ煮込み定食食事風景を観たら涙が出るであろう。旅も終盤にきて、そろそろ横浜市営地下鉄片倉町駅も見えてきたなっ！昼の１時でお腹も減ってきたので帰宅前に昼御飯だなとも思ったが駅周辺に食べ物屋一軒も無しっ！仕方無く、改札で260円の蒔田までの切符を買い帰宅した。帰宅後、早速に昼御飯の用意である。納戸を開けて東洋水産謹製ま
るちゃんカレーうどんを煮る。オイラは一応、レストランのオーナーシェフだがこの際仕方無くインスタント麺を煮る訳である。お湯が沸騰して麺を投入しほぐしながら３分後にカレー粉を投入し更に２分煮ると厳命してあるので、手順というか取扱説明書というか製造指南書通りに黄色いカレーうどんを製作し旅の締めくくりとする。旅費総額450円内PASMO190円、旅の土産(煙草)410円の大旅行であった。

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楽しみなのは、あのひなびた子安駅でいったい何人が降車するのか？である。途中の神奈川駅ではどうか？神奈川駅のホームには４人がこの電車に乗り込んだ。子安駅のホームは島ホーム二本でしかもちょっとカーブしていてとても風情の有るホームで京急線の中でも五指に入る名ホームと謂える。(オイラだけの五指だが)昔有った構内踏切の名残もあって絶妙なカーブも今更ながら素晴らしい。駅前にはやはり寂れた蕎麦屋もいまだに鎮座し夕方時の時雨にはさぞや絵に為る事に違いない。そうこうと想いを巡らしながら線路沿いから商店街に入る。相変わらずのひなびた風景に懐かしさも重なりどんどん撮影する。オイラは大学卒業後、直ぐに行儀見習いとでっち修行の為に大口商店街の眼鏡店に二年間通ったのである。30年前によく食べに行った定食屋も健在であった。懐かしいモツ煮込み定食だなっ！生憎、今日は休みだったので徘徊を続ける。大口商店街、あけぼの通り商店街、七島商店街を抜けて一山越えれば六角橋商店街である。商店街の近くには白幡池が在り、
老体達が「へら鮒」釣りに糸を垂れていた。で、本日のメインである六角橋ふれあい通り商店街に突入する。突入とは大袈裟に聴こえるが道幅一軒つまり1800センチメートルの両側に間口一軒程の店舗がひしめいてナンでもかんでもが売られている。二度は往復するなっー！長さは300メートルである。