へんな洋食屋カフェ

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とても暇な連休前の金曜日の午後、ゴルゴ13を読み終え、借りている東海林さだをの新刊「さらば東京タワー」の読書途中に眠気発生。居眠り店番である。しかし突然に電話が鳴る。マァ電話は前もって鳴らずに突然鳴るのが普通だな。午後4時である。ハハァンこんな時間の店の電話はきっと株とか金とかのセールスか、レジスターやホームページのセールスに決まっているのでマァ暇潰しに会話でもしてやるかっ！と受話器を耳にあてる。「エフエム横浜ですが」ときたモンである。「来週の11月９日、午後５時半の番組に出てくれませんか？」と取材の話だ。目がパチリと覚める。何々もう一度お願いします。と色々聴けば、午後４時半に来店し仕掛けを組んで午後５時半のオンエアでインタビューと名物メニューを紹介したいとの事である。生中継、生放送らしい。ヤバイなっー！オイラは話し下手だし無口だしなっー！オマケに生中継は緊張するしなっー！でも、良い話しである。参ったなっー！風にも弾んで快くお受けする。コリャ大変だ。床屋へも行かなくては為
らないし(ラジオだから姿は映らないか)入れ歯を外して発声練習もしなくては為らない。常連さんに聴いて戴く様に告知も必要だし、田舎の両親にも知らせてラジオを抱いて耳を寄せて聴いて貰わなくては為らないし(嫁さんの田舎は北海道の美幌だから電波は届かないか)、なんか急に身辺が慌ただしく為ってきたなっー！

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うぅん、やはりちょっと違うなっー！キャノンの方はAPS-Cサイズの画像だから何かこう厚みというかコントラストの流れというかが自然なのである。RICOHの方だってダイナミックで色彩も発色も鮮やかで素晴らしいのだが、画像素子の大きさは何倍も違うから全く異なる映像に見える訳ですなっ！親方もプリントを持ってきてくれたが、先週のハモニカ・ギターのデュオの写真である。親方はキャノンデジタル一眼レフ50Ｄを使い演奏風景を撮ってくれた。オイラは40Ｄだから一世代異なる機種で画素数も50Ｄは1600万画素、40Ｄは1010万画素で共にAPS-Cで当然の事ながら50Ｄの方が写りは良い。もう一台のフジフィルムX10の方は距離計連動のライカ的なカメラでガラスレンズというのが気に入り愛用しているが、さすがにフジフィルム製だから内蔵にフジフィルムの三種のカラーフィルム系の機能が入っている。どれが一番かと言っても甲乙丙着けがたいが、超広角21mmレンズを持つRICOHＧＲⅡは常の出
番である。キャノンはレンズ交換式の一眼レフだから広角系のレンズを買えば良い訳だが、何しろ超広角系のレンズは高い。マァ、一般的には一眼レフは望遠レンズ向きだから長玉はフジフィルムX10に任せるか、として無駄な散財は避けている訳ですなっ！