へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2011-06-21 06:27:41 | Weblog
思えば、フィルム造りから思いの通りの作業が可能な訳だ。フィルムをデジカメ内で造り、マニュアル撮影で思いの通りの操作をし、パソコンを使えば更に好き勝手なプリントが造れるという事だ。しかしマァ、オイラの場合は叙情的古典派印画機械持込散歩術の流派だから最後に弄くって写実にしないのは本意ではない。どう撮ったか?よりも何を撮ったか?なんだなっ!だから今のところは、フィルムを造り露出を自ら決めて撮影する事までとしたい。ずっーと以前に、CDの収録に参加した事があったが、曲を書き、奏者が集まり、テンポや調が決まり(ここまでがフィルム作成と露出決定)、ドンっ!で演奏する。レコーダーは動いている。収録終了と共に再放送をする。ノイズ(曲以外の爪の音とか足踏みの音とか息遣いとか)が入っている。そこで、何とか言う機械でノイズを採る。更に、効果的な曲にする為にイコライザーでそれぞれの楽器の効果的な音を引き出す。多分これがパソコン内でのリタッチであろう。出来上がった曲は、効果的だが臨場感の無
い味気無い楽曲だった記憶がある。

へんな洋食屋

2011-06-21 06:27:33 | Weblog
非日常にこそ劇的な瞬間があるという事は謂われているので、雨降り撮影の文献をひっくり返して探し出す。読んでみれば、中々に困難である。ランチには元プロカメラマンもみえて雨降り撮影の話を聞いてみる。やはり、困難らしい。だからこそ雨情写真も撮れる訳だが、先ず明るさが小さいのでレンズ選び、フィルムならば感度の高いフィルムを選び、雨滴対策も大事、カメラは一台を首から提げてポケットにはタオル、空は入れない、例え入れるとすれば「ホワイトバランス」の調整が必要との事。ホワイトバランスっ?なんだそれは?と、デジタルカメラの文献を調べる。フィルムの場合は、現像所でやってくれていたのた。デジタルではカメラ側で撮影者本人が一々調整しなくてはならない訳である。思い出す。モノクロ写真を自ら暗室で焼いていた20年前にはホワイトバランスという言葉は知らなかったが、現像液の温度とか濃度とか浸す時間とかで調整していたんだなっ!つまり白く写った箇所の白さの調整である。その他、デジタルカメラには機能として色合いや濃度、コン
トラストなんかも事前に操作する事が出来る訳である。奥深いと言えば奥深いが、面倒と言えば面倒である。写真は「真実を写す」と書くが、ネガフィルム等と違いデジタルだから例えれば事前にフィルムを造る訳である。さぁて、ちょっと面白く為ってきたなっー!

へんな洋食屋

2011-06-21 06:27:21 | Weblog
来週の休日は、雨降りらしい。マァ其の週が雨降りらしいが懸案の雨降り撮影に挑戦する時がついに到来した訳である。ここで、近日中に雨降り撮影に詳しい方が来店して色々様々と教授指導を受けたいモンである。一般的に雨降りの日は、空を構図に入れないで撮影するのが雨降りのしっとり感を出せるらしい。つまり広角レンズ向きではない訳だなっ!するってーと、手持ちの滅多に使わない標準レンズ35mmとか50mmの明るいレンズの登場である。此には使いもしないで売らずにレンズケースの肥やしにしていたライカレンズの王道「ズミクロン」を活用するしか無い。横浜でも、徘徊撮影中にライカ・ズミクロンの最強組み合わせを提げているカメラマンには中々出会さない。更に、ライカM3M4を二台提げてズミクロンを付けてのカメラマンは滅多に居ない。ドゥだっ!の世界である。出会すと大概は横目でチラッと眺める。カメラ歴の長い方ならば「オッ!やるなっ!」しかも黒塗りなんかだとお声が掛かる。で、近所のドトールでカメラ談義と相成る訳だなっ!

へんな洋食屋

2011-06-21 06:27:11 | Weblog
お客さんとはやはり会話するモンである。昨夜の一見ご仁、88歳のご老体だがハンバーグとビールっ!と言い切り満喫していたがお一人の88歳なので色々と話を振ってみる。すると、オイラの行き付けの子安の中古カメラ店の直ぐ裏で不動産業をしていたとの事。勿論、中古カメラ店の事はよぅく知っていて鉄砲仲間だとの事である。ご老体もオイラが調子よく話を併せていると思っていたらしいが、カメラの名字や親方の趣味の話をする内に満更お調子者の嘘つきとは思えず本音を話始めた。大体、オイラは話好きだが徘徊撮影の際にも必ず一人や二人は声を掛けてくれる。話せば、路地裏情報も得れるし貴重な昔話も聞ける。更に、話し相手と為った方の趣味の作品なんかも手土産に戴いたりもする。開けっ広げの性格が、誰も警戒せずに声を掛けてくれるのだろう。しかし希にだが、会話が弾み手伝いをする羽目に陥る場合も有るなっー!昨夜は、お陰で二時間ミッチリ付き合わされた訳である。