み~すけです。いよいよ技術士第二次試験 筆記試験の合格発表が来月に迫りました。
そろそろ口頭試験に向けて、ワンポイントアドバイスをしていきたいと思います。
今日は少し、JABEEのことについて書いてみたいと思います。
大学の学生・教職員の方々は誰もが一度は、わが国の工学教育において重要性を増しつつある「JABEE(日本技術者教育認定機構/ジャビー)制度」について耳にされたことがおありかと思います。
JABEEは、我が国の工学教育と世界で通用するエンジニアリング教育との乖離を少なくして国際同等性を確保し国境を越えて活躍できる力を実につけさせることを目的として、技術系学協会と密接に連携しながら、大学などの高等教育機関で実施されている技術者教育プログラムが社会の要求水準を満たしているかどうかの認定を行っている非政府団体です。
2004年5月現在の認定プログラムはこちらです。
私の母校でも、建築学関連が平成13年度審査試行対象プログラムとなるなど、積極的な対応がなされていると聞いており、なかなかがんばってるな、と思います。
このJABEE認定プログラムの修了者が目指すべきメインストリートとして掲げられているのが「技術士」です。JABEE認定プログラム修了者は、「技術士第一次試験」が免除になり、実務の修習を行うことにより、技術士第二次試験を受験することができるのです。また文部科学省に登録を行えば、「技術士補」として技術士業務の補助を行いながら、技術士になるための修習を積むことができるわけです。つまり我が国の工学教育の先に目指すべきひとつの道として存在しているのが「技術士」ということになります。
「はじめての技術士チャレンジ!」にもご紹介してありますので、是非読んでくださいね!
そろそろ口頭試験に向けて、ワンポイントアドバイスをしていきたいと思います。
今日は少し、JABEEのことについて書いてみたいと思います。
大学の学生・教職員の方々は誰もが一度は、わが国の工学教育において重要性を増しつつある「JABEE(日本技術者教育認定機構/ジャビー)制度」について耳にされたことがおありかと思います。
JABEEは、我が国の工学教育と世界で通用するエンジニアリング教育との乖離を少なくして国際同等性を確保し国境を越えて活躍できる力を実につけさせることを目的として、技術系学協会と密接に連携しながら、大学などの高等教育機関で実施されている技術者教育プログラムが社会の要求水準を満たしているかどうかの認定を行っている非政府団体です。
2004年5月現在の認定プログラムはこちらです。
私の母校でも、建築学関連が平成13年度審査試行対象プログラムとなるなど、積極的な対応がなされていると聞いており、なかなかがんばってるな、と思います。
このJABEE認定プログラムの修了者が目指すべきメインストリートとして掲げられているのが「技術士」です。JABEE認定プログラム修了者は、「技術士第一次試験」が免除になり、実務の修習を行うことにより、技術士第二次試験を受験することができるのです。また文部科学省に登録を行えば、「技術士補」として技術士業務の補助を行いながら、技術士になるための修習を積むことができるわけです。つまり我が国の工学教育の先に目指すべきひとつの道として存在しているのが「技術士」ということになります。
「はじめての技術士チャレンジ!」にもご紹介してありますので、是非読んでくださいね!
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