デンマークから一時帰国された研究者、竹内倫徳氏のコーディネートされたセミナーです。
帰国後の自粛期間間に、Zoomでセミナーをされるのだそうです。
生物は、光や音などの環境情報を、目や耳などの感覚器官を用いて電気シグナルに変換し、脳内で処理しています。
コロナ禍で曖昧になってしまう日常のささいな記憶や睡眠障害などメカニズムを本セミナーで解き明かします。
さらに、自閉症スペクトラム障害など、ヘルスケア、医療、創薬への可能性も探る、というものです。
コロナのせいで、リモートワークが続き、刺激の少ない日々が続いている方もあるでしょう。
“昨日の晩ごはんに何を食べたっけ?!”そんな風に、日常のささいな記憶が曖昧になっていませんか?
このセミナーで、刺激を得ましょう!!
■ 日時: 2020年12月16日(水) 14:00~17:00
■ 開催場所: Zoom配信
■ ご案内URL: https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_191.php
1.「エピソード記憶の脳内表現様式」
大川 宜昭 氏(獨協医科大学)
2.「光遺伝学による社会性記憶を司る神経ネットワークの解析」
奥山 輝大 氏(東京大学)
3.「視床による睡眠覚醒制御」
本城 咲季子 氏(筑波大学)
4.「新奇な体験による記憶の強化」
竹内 倫徳 氏(デンマークAarhus大学)
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