DDBJ(国立遺伝学研究所)のホームページに、今回の天声人語および、広島国泰寺高校の成果に関して紹介がありました。
DDBJをご利用の方々にも知っていただくことができ、大変うれしく思います。
http://www.ddbj.nig.ac.jp/whatsnew-j.html
国立遺伝学研究所 (DDBJ) が朝日新聞「天声人語」に登場したこと、
10月4日付の朝日新聞「天声人語」は高校生が三年がかりで作ったオオサンショウウオの遺伝子音楽に関する内容だったこと( 10月4日付 天声人語)。記事の最後に「解析されたオオサンショウウオの DNA 情報は9月末,国立遺伝学研究所を通じて,世界に公開された」という記述があること、ここで紹介されたデータは国際塩基配列データベースにアクセッション番号 AB208678 と AB208679 で登録されており,DDBJ の getentry から取得することができる、とあります。
おりしも、川崎市高津区千年の会社員が個人的に飼育していた中国産(?)のオオサンショウウオが逃げ出し、それを捕獲したとのニュースが先日流れましたが、
この方、文化庁からお叱りをうけますよね。
特別天然記念物ですからね。
余談ですが、中国のオオサンショウオと、日本のオオサンショウウオとの
違いを見分ける遺伝子も同国泰寺高校の研究で見つけたそうです。
なお、麹菌の遺伝子音楽を作られた、東京大学の北本勝ひこ先生の研究室のホームページで、関連記事を見ることができます。
DDBJをご利用の方々にも知っていただくことができ、大変うれしく思います。
http://www.ddbj.nig.ac.jp/whatsnew-j.html
国立遺伝学研究所 (DDBJ) が朝日新聞「天声人語」に登場したこと、
10月4日付の朝日新聞「天声人語」は高校生が三年がかりで作ったオオサンショウウオの遺伝子音楽に関する内容だったこと( 10月4日付 天声人語)。記事の最後に「解析されたオオサンショウウオの DNA 情報は9月末,国立遺伝学研究所を通じて,世界に公開された」という記述があること、ここで紹介されたデータは国際塩基配列データベースにアクセッション番号 AB208678 と AB208679 で登録されており,DDBJ の getentry から取得することができる、とあります。
おりしも、川崎市高津区千年の会社員が個人的に飼育していた中国産(?)のオオサンショウウオが逃げ出し、それを捕獲したとのニュースが先日流れましたが、
この方、文化庁からお叱りをうけますよね。
特別天然記念物ですからね。
余談ですが、中国のオオサンショウオと、日本のオオサンショウウオとの
違いを見分ける遺伝子も同国泰寺高校の研究で見つけたそうです。
なお、麹菌の遺伝子音楽を作られた、東京大学の北本勝ひこ先生の研究室のホームページで、関連記事を見ることができます。
私も大学で遺伝子音楽の研究に従事しています。
先日,朝日新聞の「天声人語」で紹介されていたのを目にして非常にうれしく感じました。
なかなか周囲の方には研究目的が理解されなくて苦労するので,これをきっかけに遺伝子音楽が認知されればと願っています。
コンピュータを駆使してDNA Music を作っておられるのですよね!
研究がんばってください。
今後ともよろしくお願いいたします。