みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

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民家の解体終了

2004-09-23 12:45:32 | エコロジー住宅
2日間にわたる民家の解体が終了し、更地になりました。すっきりとした土地を家族で眺め、新しくできる家を想像してきました。気持ちは未来に向かって切り替わってきたところです。

解体の様子をレポートしましたのでご覧ください。
民家の解体作業

昭和22年の建前から、取り壊し前、取り壊し中と、定点写真で観察しています。
1軒の民家が生まれ、そして解体されるまでの一連のストーリーになるように、HPを改訂していきますので、お楽しみに!

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感慨無量ですね・・・。 (み~すけ)
2004-09-23 19:53:14
ホームページ、ドラマのようにまとめられていますね!

じーんときますね!

家がたっていくのが楽しみです。

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総合学習のツールに! (みけん)
2004-09-23 21:25:54
み~すけさん、お疲れさまでした。休日、楽しんで来られましたか?



コメントありがとうございます。

ひらたさんの言われたように「理系」の視点で眺めているつもりでも、やっぱり感情は隠せません。

以前、一緒にお仕事をしてるガーデンデザイナーの女性が「建物の解体は、建物のお葬式。みんなで見届けてあげるような企画はできないものでしょうか」と言われたことがありました。

今回の解体では、ご近所や子供たちを巻き込んでのイベントにはしませんでしたが、私はずっと立ち会い、妻も時折の用事以外は一緒でした。ご近所の方もご覧になって会話をしたりする場面もしばしば。



ホームページでも表現しようとしているのですが、その時々の時代背景などをおさらいしてみることは、「総合学習」の観点に通じます。家を建てた時期、そのときの周囲のの様子、そして現在までの流れを知ることは大事なテーマになります。そういうツールにならないかな、と思っており・・・、あっ やっぱり理系(仕事)の視点ですね。





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再生だと。 (み~すけ)
2004-09-23 22:58:49
お葬式かあ。

再生、だと思うなあ。

火の鳥の再生、そういう感じじゃないかな。





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輪廻転生ということで (みけん)
2004-09-24 00:25:12
実際に立ち会ってみますと、まさに解体の現場ですので、郷愁を感じている間もなく葬られてしまう気分です。



その後で建物は新しい世代に交代しますので、その意味では再生なのかもしれません。少なくとも私の感覚ではみ~すけさんと同じ「再生」であり、そのためにこれまで家族を守る中心となってくれた梁と壁土を再利用しようとしています。象徴的な意味合いですね。

そういう「再生」を、一部でもいいので取り入れましょう、というのが信州環境住宅プロジェクトの趣旨のひとつです。



ご高察、感謝です!

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材料をリユースかリサイクル (み~すけ)
2004-09-24 00:41:08
廃材を廃材とせずに、リユースかリサイクル

できるといいですね。

火の鳥は何百年に一度、わが身を焼き尽くし、その中から若鳥が新しく再生されるといいますから、家もそうだとすばらしいですね。

岐阜の福地温泉、湯元 長座という宿を思い出します。豪農の旧家を移築したもので、白壁に格子戸という昔ながらの庄屋屋敷風の宿は風情もたっぷり。こちらは移築ですが、

古い家の廃材の一部を、新しい家の一部に使うというのは素敵ですね。

http://www.mountaintrad.co.jp/gifu/fkc/chouza/data.html
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はじめまして (シスコ)
2004-09-26 23:09:15
本日からブログを始めましたシスコと申します。

宜しくお願いします。



うちも予定がありまして、参考にさせていただきます。

今の家の解体は同じように感無量になるんだろうなぁ。



いろいろ考えると頭痛の種ばかりで嫌になりますが、

頑張って家作りに取り掛かろうと思います。



トラックバックさせて下さいませ。



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がんばってください (みけん)
2004-09-27 04:03:59
家を建てたい人の数だけ建て方もさまざまですね。

ご自分にあったペースで、満足の、納得のいく家づくりをなさってください。



お気づきかもしれませんが、このブログの「カテゴリー」にある「エコロジー住宅」をクリックしますと、我が家の住まいづくりに関する一覧になります。



私も資料を集めたり、いろいろな人の話をお聞きしながらはじめています。

設計士と一緒にプランニングを進めていますので、住宅展示場はあまり見ていません。シスコさんのブログも参考にさせてくださいね。

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