2日間にわたる民家の解体が終了し、更地になりました。すっきりとした土地を家族で眺め、新しくできる家を想像してきました。気持ちは未来に向かって切り替わってきたところです。
解体の様子をレポートしましたのでご覧ください。
民家の解体作業
昭和22年の建前から、取り壊し前、取り壊し中と、定点写真で観察しています。
1軒の民家が生まれ、そして解体されるまでの一連のストーリーになるように、HPを改訂していきますので、お楽しみに!
解体の様子をレポートしましたのでご覧ください。
民家の解体作業
昭和22年の建前から、取り壊し前、取り壊し中と、定点写真で観察しています。
1軒の民家が生まれ、そして解体されるまでの一連のストーリーになるように、HPを改訂していきますので、お楽しみに!
じーんときますね!
家がたっていくのが楽しみです。
コメントありがとうございます。
ひらたさんの言われたように「理系」の視点で眺めているつもりでも、やっぱり感情は隠せません。
以前、一緒にお仕事をしてるガーデンデザイナーの女性が「建物の解体は、建物のお葬式。みんなで見届けてあげるような企画はできないものでしょうか」と言われたことがありました。
今回の解体では、ご近所や子供たちを巻き込んでのイベントにはしませんでしたが、私はずっと立ち会い、妻も時折の用事以外は一緒でした。ご近所の方もご覧になって会話をしたりする場面もしばしば。
ホームページでも表現しようとしているのですが、その時々の時代背景などをおさらいしてみることは、「総合学習」の観点に通じます。家を建てた時期、そのときの周囲のの様子、そして現在までの流れを知ることは大事なテーマになります。そういうツールにならないかな、と思っており・・・、あっ やっぱり理系(仕事)の視点ですね。
再生、だと思うなあ。
火の鳥の再生、そういう感じじゃないかな。
その後で建物は新しい世代に交代しますので、その意味では再生なのかもしれません。少なくとも私の感覚ではみ~すけさんと同じ「再生」であり、そのためにこれまで家族を守る中心となってくれた梁と壁土を再利用しようとしています。象徴的な意味合いですね。
そういう「再生」を、一部でもいいので取り入れましょう、というのが信州環境住宅プロジェクトの趣旨のひとつです。
ご高察、感謝です!
できるといいですね。
火の鳥は何百年に一度、わが身を焼き尽くし、その中から若鳥が新しく再生されるといいますから、家もそうだとすばらしいですね。
岐阜の福地温泉、湯元 長座という宿を思い出します。豪農の旧家を移築したもので、白壁に格子戸という昔ながらの庄屋屋敷風の宿は風情もたっぷり。こちらは移築ですが、
古い家の廃材の一部を、新しい家の一部に使うというのは素敵ですね。
http://www.mountaintrad.co.jp/gifu/fkc/chouza/data.html
宜しくお願いします。
うちも予定がありまして、参考にさせていただきます。
今の家の解体は同じように感無量になるんだろうなぁ。
いろいろ考えると頭痛の種ばかりで嫌になりますが、
頑張って家作りに取り掛かろうと思います。
トラックバックさせて下さいませ。
ご自分にあったペースで、満足の、納得のいく家づくりをなさってください。
お気づきかもしれませんが、このブログの「カテゴリー」にある「エコロジー住宅」をクリックしますと、我が家の住まいづくりに関する一覧になります。
私も資料を集めたり、いろいろな人の話をお聞きしながらはじめています。
設計士と一緒にプランニングを進めていますので、住宅展示場はあまり見ていません。シスコさんのブログも参考にさせてくださいね。