生後325日 お雛様を飾る

先日、お雛様を飾った。

お雛様は、実家に戻った時、母の知り合いが、お雛様の展示即売会を紹介してくれたんで、11月頃に両親と娘と私で見に行って、買っていた。
そして、それが先日、我が家へ配送され、そして今、部屋の隅に、でーんと飾られている。

買ったのは、お雛様を飾る台に、お雛様や小物類を収納できるようなタイプ。その台が、黒に近いこげ茶色で、ちょっと大人っぽく、シックな感じで、母と私が気に入り、それに決めた。

段ボールから出すと、いろいろ小物が小箱に小分けにされており、その箱を開けるたびにワクワク。
最初は、娘が起きている時に、作業をしていたのだが、じゃまをされるし、これは進まないと思い、お昼寝中に頑張った。
全部セッティングするのに２０～３０分くらいはかかったけど、無事にセッティングでき、達成感。

そして眺める。
いい。とってもいい。お雛様を買った時に、一緒に羽子板も買ったのだが、お雛様と一緒に飾ってもいいと、お店の人に言われていたので、お正月過ぎて仕舞っていた羽子板も引っ張り出し、お雛様の隣に飾っている。
めっちゃ華やかで、女の子のいるおうち、って感じになり、大満足。

お雛様は、実家の両親が買ってくれたのだが、うちに見に来るかとたずねたが、日程があいそうにないのでいいとのこと。
義両親にも声をかけた方がよかろうと思い、だんなさんに「お雛様を飾ってるんで見に来て、そして初節句だから、お祝いをしよう」と言ってもらい、義両親が3月初めに我が家へ来ることになった。

ちなみに義実家と我が家とは、車で10分弱の距離だが、義父は引っ越し当日に1回来たっきりで、義母に至っては、来たことがない。
また、義両親は、そういうお祝いごとに疎いみたいで、だんなさんは、初節句を祝っってもらったのかどうかも知らないみたいだし、1歳の誕生日で一升餅を背負ったりもないし、そういう節目の行事をスルーしている一家みたいで、なんだか味気ない。

なので、初節句も、こちらから言わなければ、義両親から声がかかることはなかっただろうし、また、娘の1歳の誕生日に至っては、義父（2月誕生日）と義母（3月誕生日）と合同で、お店でお祝いをしよう、ということを言われ、絶句した。
まあ、何度も顔を合わせる必要はないので、それはそれでありがたいし、一升餅を背負ったりするのは、実家の方でやってくれるみたいなので、そっちで盛大にお祝いしようと思う。


で、当の娘は、お雛様にはちょっと興味ありげ。普段過ごしているスペースからは、離れたところに飾っているのだが、今まで3回ほど、お雛様に猪突猛進しかけたが、そのたびにわたしが気付き、触って、わるさをされることは防止できている。
本番まで、なんとかお雛様を守らねば。



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