生後322日 特技が「自慢」の義父

今日も娘を義実家へ預けた。

最近では、義両親が娘にいちごを与えているみたいで、今日も「イチゴ食べさせたけど、今日のはすっぱかったみたい」との報告を受けた。
まだいちごならマシだが、あまりちょこちょこと食べ物を与えられると、食欲のリズムも狂いそうだし、また、食べさせているのを実際に見たことはないが、たとえば、義両親の使ったスプーンやフォークをそのまま使われていたりするとなると、卒倒しそう。

もともと、義両親は片づけができない感じで、キッチンも汚いし、洗った食器を乾かすカゴなんかも、見たことがあるが、汚かったので、そこにあった食器を娘にも使われているのかと思うと、卒倒＆発狂寸前。

娘を抱っこした時に、口からイチゴのにおいがしたが、いいにおいではあるが、嫌な気分になった。


で、帰る前に、また恒例の持って帰れのコーナー、今回は特別編。
義父が、以前、自分がサラリーマンだった時に着ていたコートを持ってきて、「これ、（だんなさんの名前）が着ないかと思って。昔に買ったんだけど、２０万くらいするやつ。東京とかではこういうのをみんな着てたけど、田舎では珍しかったんだよ」と、自慢を織り交ぜつつ、持って帰れみたいな感じで言われた。

でも、だんなさんにだし、だったらだんなさんに直接言ってもらった方がいいわと思ったし、何より、他にも荷物があったので、着るかどうかもわからないものを持って帰るのが嫌だったので、「また伝えておきます」と言って、持って帰らなかった。

それはそうと、義父は、こういう感じで、話の節々に自慢を織り交ぜてくる。
特に、金額の自慢は多い。これこれはいくらしたんだ、とか、このソファーは何十万して、デパートで買ったとか。

そのくせ、娘には、１００均でピコピコハンマーとか、ボールとか買ってきてた。１００均で。

本人に自慢しているという意識はないだろうが、話していて5分に1回くらい、自慢話が出てくる気がする。もはや特技の域。神業。
なので、「あはは、すごいですね～」という返答が、おのずとこちらも増えてくる。


そうそう、今日はとっても寒かったので、今日も義父、鼻水垂らしてた。やっぱ鼻の下の感覚がバカみたい。



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生後322日 トイレにまで来る娘

相変わらず、絶賛後追い中の娘。

もちろんトイレにも。
小学生や中学生の頃、友達と連れションしたのを思い出す。でも、当時は誘い誘われ、というワンクッションがあっての連れションだったが、今、娘に「一緒にトイレ行こうぜ」と、誘ってはいない。

というか、リビングからトイレなどに行くのに、一つ扉があるが、そこをわざと開けて、ついてこれるようにしてから行っている。
自分の目を離したすきに、何か悪さをされるよりかは、ついてきてもらって、その辺でちょろちょろしている方が安全かなと思って。

うちのトイレは、便座に座って右側に扉があるのだが、わたしが大小問わず、便座に座っていると、トイレの入り口に娘は陣取り（トイレの扉もオープンにしている）、わたしの右太ももを支えに、つかまり立ちをし、ちょうど便座の右側にウォシュレットのボタン類があるもんだから、それが気になって気になって、一生懸命触っている。

水圧を調整するダイアルを回したりしてることもあるし、ボタンも押してるので、予期せぬ時にウォシュレットが発動せぬよう、即座に電源を切るという対策を取っているので、今のところ、事件に発展したことはない。

また、トイレにまでハイハイで進入しようとすることもあり、これはさすがに不衛生なので、すかさず便座に座ったまま抱っこ。なかなか大変だが、世のお母さんなら、結構あるあるだったりするのかなあとは思う。

なにはともあれ、トイレにまでお供されて、愛されてるわ～と、母性をこちょこちょ日々くすぐられ中。




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