2番めか3番めに始めたソシャゲにサービス終了のアナウンスが出てしまって。 アナウンスがでる一月くらい前に「なんとなくそんな気がする」状態になってたのでわりと諦めはついたのだが。 何故その時に祈らなかったのか、だが答えは全体益ではないから。 個人でじたばたしようかとも思ったが、「神の計画」についてくる有象無象が嫌で諦めた。
サ終、アニメの改編期、夏のイベント等があって艦これのプレイスタイルを変えて縮小しようとしたところ色々続ける動機が無くなった。 そこで気付いたよう感じたのが、「ああ、折れてたのか」である。 とっくの昔にポッキリと。
もう終わりだな、と色々と畳むべく考えたが、彼はまだやる気らしい。
さて本題のソシャゲ不幸論。
まず一般的なゲーム不幸論として、マリオブラザースを挙げる。 ファミコン黎明期の喧嘩を誘発するゲームとして有名なものである。 このゲームがどう喧嘩を誘発するか、こそがゲームにまつわる不幸のそれなりを占めると見る。 協力プレイが序列競争プレイに転じやすく、協力の名目下反感を覚えるというもの。 ツインビーの協力プレイの方が分かりやすいかもしれないが、社会一般でもこの害が起きる。 そして社会ではそれが褒め称えられる。 百万殺せばコンカラーってやつだな。
入れ込みの害。
プレイ環境からテレビゲームの類はこれによる健康被害が大きい。 肉体疲労より先に精神疲労と人体の歪が進む、とすると答えになると思う。 ただこれも実社会、酒や賭博、風俗、芸術や企業運営、政治でも起きる。
社会関係の害。
ゲームを通じたプレイヤー間の上下関係、運営とプレイヤーとの関係、あるゲームをしている人にとってそのゲームをしないその他がどうでも良くなる件。
考える元ネタ的なもの。
【2chお金スレ】ソシャゲ運営者だけど、重課金して破産するやつの特徴わかったわwww【ゆっくり解説】
https://www.youtube.com/watch?v=m5gaKmKNDXY
コメント欄より。
> 無課金は課金の餌
> 課金は運営の餌
> 運営は無課金の餌
> これをもって三国の鼎立と成す
状況は上手く出来ているが憎しみが連鎖する。
【2ch面白いスレ】元ソシャゲ運用者ですガチャ確率の闇について暴露する【ゆっくり解説】
https://www.youtube.com/watch?v=7E0M7XyHFA0
この動画の15:41あたりから確率操作(違法)を当然視する怪しげなプログラマーの話になる。 この怪しげ氏だが、なんとなくこういう人間なんだろうなーと思うものがある。 他人の不幸を喜ぶ人間たちに迎合する人。
他人の不幸を喜ぶ人は自身の幸福よりも他者が不幸である事の方を求める。 これをソシャゲに当てはめると、「他人が運営に騙され搾取されている状態」をこそ喜びとしそこにお布施したがる。 そういった人間は不正の匂いが無いゲーム=悪いゲーム、と判断する。 普通の人間が悪い環境だと思う場所に集まり他人を引き込もうとし、普通の人間が良いとするそうではない環境を憎み貶めようとする。 怪しげ氏もそういう環境でやってきた人間で、そういう人間たち相手の商売常識を語っているのだろうと見ると。
ソシャゲ幸福論。
これは、「五千年前人類社会最大の娯楽は虐殺だった」と置く。 そこから飲酒、売春、賭博、キルクス等が導入され、プロスポーツ(やっている事は人身売買だったりする)、詐欺型商業主義へと置き換わっていったと。 人類の大多数を占める、悪徳を好む人間たちの場を少しずつ変化させてきたそういう見方。 この観点からソシャゲをプラスと見る。