ネタ切れ、というほどでもない。
でも一つのネタが溢れるというほどでもない。
適当に本から拾って組み合わせる、あるいは連載物に走るなど手はあるが
なんというか感情が薄いというか書く言葉の暴力性に捻りが無いというか、
そんな感じのままどこまで書けるのか実験中といった意識。
露天商をやっている人が居たとする。
そこに変な人たちがやってきて言う。
誰に断ってそういうことをしているんだと。
地元の警護をしている自警団の類だとでも言ったとしよう。
近所で商売をしている人は皆そこに会費を払っているのだと。
トラブルは嫌なのでその露天商は彼らに会費を払うことにしたと。
その露天商はそこでの商売を続けたとする。
そこに見るからにチンピラのような人がやってきて言う。
俺はこの辺で顔が利く。
俺の仲間だということになれば変なヤツもよってこないだろうと。
トラブルは嫌なのでその露天商は彼に便宜を図る事にしたと。
露天商が商売を続けたとする。
宗教団体と名乗る一団がやってきて言う。
ここは風水が悪い。
お布施をすればお払いをして環境を整えてやると。
トラブルを避けるためその露天商はお布施をしたと。
露天商が商売を続けたとする。
社会福祉団体を名乗る人たちがやってきて言う。
世界の困っている人を助けるために寄付をしなさいと。
儲かっている資本家はそうすることが義務であると。
トラブルを避けるためにその露天商は寄付をした。
露天商が商売を続けたとする。 他の場所に行けよ。
マスコミを名乗る人たちがやってきて言う。
広告費を出せばあなたのお店を業界紙に載せてあげると。
載ればお客も増えるだろうし取引相手との信用も増すだろうと。
お客が減るのも信用低下も嫌なので、その露天商は広告費を出したと。
福祉団体なら良い、ヤクザは必要悪だ、などなど意見は色々あるだろう。
昨日マシ連中がだったのが今日マシではなくなるといった事もありえる。
マフィアも元は互助団体。
よって考えるべきは露天商がユスリタカリの類を断れるかどうか、
そして断ったらどうなるかだ。
露天商がチンピラの申し出を断ったとする。
そのチンピラは仲間に言うだろう、あの店は俺の面子を潰したと。
ソイツの仲間はどうするか。
すぐありそうなのは万引きとか営業妨害とかだろう。
曰く、万引きなんてよくある、曰く、ナンパをしていただけだ、
言い訳なんていくらでも出せる。
チンピラ仲間は何故そういうことをするのか。
仲間意識、身内意識なんてそういうもの、理由があって
楽しければそれでいい。
そうした意識にチンピラヤクザも革マルも中核もTBSも違いは無い。
では社会はどうあるべきか。
寄付に否定的になるか。 それもありだろう。
どの道アフリカ募金の類はアルカイダの資金源だろうしな。
でもそれで統一が取れるとは思えない。
世の中一物一価が徹底しているわけではなく、店主の目分量で
物と金が行き来する。 そこに政治判断も働く。
政治判断が働くのならその天秤のもう片方には嫌がらせが乗る。
よってそうしたユスリ、タカリを無くそうというのならその社会は
嫌がらせ、特に万引きのような行為は駄目だということで一貫して
いなければ話にならない。
さて、そうなっているだろうか。
でも一つのネタが溢れるというほどでもない。
適当に本から拾って組み合わせる、あるいは連載物に走るなど手はあるが
なんというか感情が薄いというか書く言葉の暴力性に捻りが無いというか、
そんな感じのままどこまで書けるのか実験中といった意識。
露天商をやっている人が居たとする。
そこに変な人たちがやってきて言う。
誰に断ってそういうことをしているんだと。
地元の警護をしている自警団の類だとでも言ったとしよう。
近所で商売をしている人は皆そこに会費を払っているのだと。
トラブルは嫌なのでその露天商は彼らに会費を払うことにしたと。
その露天商はそこでの商売を続けたとする。
そこに見るからにチンピラのような人がやってきて言う。
俺はこの辺で顔が利く。
俺の仲間だということになれば変なヤツもよってこないだろうと。
トラブルは嫌なのでその露天商は彼に便宜を図る事にしたと。
露天商が商売を続けたとする。
宗教団体と名乗る一団がやってきて言う。
ここは風水が悪い。
お布施をすればお払いをして環境を整えてやると。
トラブルを避けるためその露天商はお布施をしたと。
露天商が商売を続けたとする。
社会福祉団体を名乗る人たちがやってきて言う。
世界の困っている人を助けるために寄付をしなさいと。
儲かっている資本家はそうすることが義務であると。
トラブルを避けるためにその露天商は寄付をした。
露天商が商売を続けたとする。 他の場所に行けよ。
マスコミを名乗る人たちがやってきて言う。
広告費を出せばあなたのお店を業界紙に載せてあげると。
載ればお客も増えるだろうし取引相手との信用も増すだろうと。
お客が減るのも信用低下も嫌なので、その露天商は広告費を出したと。
福祉団体なら良い、ヤクザは必要悪だ、などなど意見は色々あるだろう。
昨日マシ連中がだったのが今日マシではなくなるといった事もありえる。
マフィアも元は互助団体。
よって考えるべきは露天商がユスリタカリの類を断れるかどうか、
そして断ったらどうなるかだ。
露天商がチンピラの申し出を断ったとする。
そのチンピラは仲間に言うだろう、あの店は俺の面子を潰したと。
ソイツの仲間はどうするか。
すぐありそうなのは万引きとか営業妨害とかだろう。
曰く、万引きなんてよくある、曰く、ナンパをしていただけだ、
言い訳なんていくらでも出せる。
チンピラ仲間は何故そういうことをするのか。
仲間意識、身内意識なんてそういうもの、理由があって
楽しければそれでいい。
そうした意識にチンピラヤクザも革マルも中核もTBSも違いは無い。
では社会はどうあるべきか。
寄付に否定的になるか。 それもありだろう。
どの道アフリカ募金の類はアルカイダの資金源だろうしな。
でもそれで統一が取れるとは思えない。
世の中一物一価が徹底しているわけではなく、店主の目分量で
物と金が行き来する。 そこに政治判断も働く。
政治判断が働くのならその天秤のもう片方には嫌がらせが乗る。
よってそうしたユスリ、タカリを無くそうというのならその社会は
嫌がらせ、特に万引きのような行為は駄目だということで一貫して
いなければ話にならない。
さて、そうなっているだろうか。