中国の膨張について

莫迦不遇
不運怠惰で
他を恨む
原因何か
判らぬままに

戦前の日本は膨張に継ぐ膨張を続けたあげく、ボコボコにされて終わったわけで。
当然その歴史を中国人は知っている。
膨張政策の被害者として。

中国共産党上層部は良く言えば理知的で、血の気の多い人は少なそうに見える。
過去十年の実績は香港を併呑したくらいだし。
じゃあ中国は大丈夫かと問われれば、難しいんじゃないかと。
二十年後中国の領土が増えているかどうかで全財産を賭けるとするならば、
私は増えている方を選ぶ。　財産なんてほとんど無いけど。
民主制だろうが一党独裁だろうが個人崇拝だろうが、結局のところ民意で決まる。
前世紀の日本も上層部はわりと理知的だったのに民意に押し流されたわけで、
戦犯糾弾に汲々している日本人は無恥無能無責任のＡＩ文化人とかだろう。



問題は、何時、何処で、どの程度かというわけで、
２０年後の確率はこんな感じと見る。

６０％　膨張してる
４０％　膨張してない

場所ごとの確率はこんなかなーと。（重複有り）

４０％　台湾
３０％　朝鮮半島
３０％　シベリア
２０％　沖縄・太平洋方面
２０％　東南アジア
１０％　中央アジア
　５％　南アジア

要するに日本が１割以上、東～東南アジアだと４割前後と見ると。
この適当な数字は日米印露他各国がとくになんの対策も取らなかった場合のこと
なわけで、行動次第で上がったり下がったりすると。

じゃあどうするか。

とりあえず現状はそれほど膨張していないわけで、あからさまな軍拡や封じ込め
参加は好ましくなく、基本は日中友好と。
といっても屈服じゃ友好の意味がないので抑止力との二本立てで、
ぶっちゃけ現状維持。　国防関連の法整備を続行。　消極策推奨。
自民党の方が法整備は進むだろうなー。　チェックが働くかは別として。
自前の核を持たない以上は心理的軍事不均衡はいかんともしがたいわけで、
一般中国人がフラストレーションのはけ口を映画やマンガといった創作活動に
ぶつける様に変わるのを待つと。

駄文

妄想か
国際政治
情報か
だれがなにやら
さっぱり不明

目の前の地面に線がある、とする。
踏み出すと車道かと思われる。
これまでの悪行を考えると、今立っている位置も車道かも知れない。
それなりに目立っている気はする。
が、ただの自意識過剰なのかもしれない。
とりあえず現状は五体満足である。
ということは、
目障りだから轢いてやろうという気は、ドライバーには無いらしい。


なんでも、日本の影響力は小さくないとか。
来月の参議院選挙、どっちが勝つんだろうか。

どっちが勝っても大して変わらない気もする。