あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

2つの「えもん」

2005-03-29 18:30:51 | Diary_7
一つ目の「えもん」:

フジテレビが4月から放送する、草薙剛主演のドラマの題名が変更されるらしい。変更後のドラマのタイトルが、
「恋におちたら~僕の成功の秘密~」
で、元々はどのようなタイトルだったかというと
「ヒルズに恋して」
だそうだ…。

…どうよ?変更しようがしまいが実にイケてるタイトルだと思いませんか?あ、この「イケ」の字は「逝け」ね。言うまでもないが、このドラマの主人公のモデルは「ホリエモン」。これを作ってる段階ではまさかホリエモンがフジテレビを攻撃してくるとは思ってなかったんだな。滑稽な話だ。

このドラマについて俺は何も知らないけど、内容を当てる自信はあるぜ。どうせ「血も涙もないビジネス人間」が「ある女性」との出会いによって「愛」の尊さを知り、次第に「人間らしく」なっていく話だろうよ。で、最終的なメッセージはマスターカードよろしく「お金で買えない価値がある」ってところかね。まぁ、残念ながらニッポン放送は「Priceless」ではないからお金で買えちゃうんだけどね。

しかし「平成教育委員会」のホリエモン降板といい、今回の件といい、フジテレビは器が小さいよな。たぶん、出来上がってる部分についてはどうしようもないけど、制作途中の部分については視聴者が「ホリエモン」に対して悪い印象を持つように脚本をいじっているんだぜ。さすが「公共性と公平性」を保つ義務がある放送局はやることが違うよね。

こうなったらホリエモンにはぜひこの枠にスポンサー提供してほしいな。フジテレビがどういう反応を見せるか気になる。フジテレビがライブドアのスポンサードを受ければ、ドラマ内で下手なことが出来なくなるし、逆に断れば世間に再び器の小ささをアピールすることになるしと、けっこう妙手だと思うんだがね。

ま、俺自身はこのドラマにあまり関心がないから、ぶっちゃけどうなろうと知ったこっちゃないがな。

二つ目の「えもん」:

ついに、万博でドラえもんの新キャスト全員が各キャラの新しい「声」を披露したようだ。俺の感想はと言うと、みんな「現代的なアニメ声」になったなぁ、かね。各キャラごとに焦点を当てると…

ドラえもん:
子供っぽくなった気がする。ドラえもんのビジュアルの割には声が高いような…。
のび太:
今までよりも知的になった気がする。普通のアニメの主人公って感じ。これといった特徴ナシ。
ジャイアン:
男前でかっこいいジャイアンって印象。乱暴者・粗忽者といったイメージが少なくなってる。
スネオ:
新しい声ってよりも「旧スネオの物まね」だな。そういう意味じゃ一番旧シリーズに忠実で上手いんだけど、逆に言えば一番偽者っぽくもある。
しずか:
いわゆる「ヒロイン声」。ヒロインだから正しいはずなのに、「ドラえもん」という作品で見ると激しく違和感を感じる。

こんな所かな。今のところキャラの中で一番違和感を感じたのは、しずかちゃんかな。「ドラえもん」はれっきとした「アニメ」なのだが、今回のしずかちゃんのようないわゆる「アニメ声」が混じると変に聞こえる。なぜかは知らないが…。

今回の初お目見えでは報道者100人とファン900人が集まったらしい。そのファンのほとんどは女性。お目当てはやっぱりセキトモ。はたしてファン900人の中に「ドラえもんファン」は何人いたのだろう?

歯医者に行く

2005-03-28 14:03:58 | Diary_7
ゴタゴタが一段落したので、歯医者に行く。別に歯が痛くなったとかそういうことはなく、歯科検診が目的。虫歯も癌といっしょで早期発見が大事だからね。

さて、今回は今までいったことのない歯医者に行くことになった。どうもここらへんでは評判が良いらしい。実際行ってる見ると院内は綺麗だし、なんというか信頼できそうなオーラを漂わせていたので入りやすかった。

受付のお姉さんに保険証と事前アンケートを渡して順番を待つこと5分ぐらい、俺が呼ばれて診察台に通されると、そこにいたのは先程の受付のお姉さん。俺は看護婦かなんかだろと思っていたのだが、どうやらそのお姉さんはれっきとした歯科医だったようなのだ。ただ、俺の横の診察台ではオッサンが診察していたから、先生は先生でもトップの人間ではなさそうだ。若くて綺麗な人だったので、ちょっとうれしい。

さて、俺は歯医者に行くといつも思うことがある。「やさしくしてほしい」
これは別に「痛い治療をしないでほしい」とかそういうのではなくて、文字通り患者=俺にやさしく接してほしいという意味。

歯の疾患ってのはいわゆる普通の病気と違って、患者本人にすごい責任があるじゃん。無論普通の病気だって本人に原因があるわけなんだが、なんていうか「不慮の事故」的なイメージなわけよ。ゆえに、「かわいそう」とか「お気の毒」とかそういう同情の空気が流れるわけだ。

一方で歯系はあんまり同情してくれない。具体的には「歯をしっかり磨いていない」とか「甘いものばかり食べている」とか基本的に患者本人の過失割合が高そうな理由があがることが多い。そうなると自然、説教じみた空気が流れたりする。しかも悪いと「不潔」と言うレッテルまで貼られたりする。無論、本人が悪いから弁解の余地はないけどさ。

で、話を元に戻すけど、今回のお姉さんはそういう面で非常に良かった。歯科検診ということもあり、歯磨きの注意なんかも受けた。どうも俺は上手に磨けていない歯があったようでそのことを指摘されたのだが、雰囲気が良いわけよ。

オッサン系歯科医のパターンだと…
「キミ、ダメじゃないか。もっとちゃんと磨きたまえ、まったく」的な
なんというか、小学生が先生に怒られるような感じというのだろうか?まぁ、人にもよるんだろうけど、なんか叱られた気がしてへこむわけだ。思わず謝りたくなる。

今回のお姉さんは…
「ほら、ここが磨けてないでしょ?次からは気をつけるのよ、ね?」のような
やさしい、諭すような雰囲気。保健室の先生っていう感じ。クラスのいじめられっこも先生にだけは心許せるみたいなノリ?しかも若くて美人だから、「先生、俺がんばるよ」っていう風に思えるわけだ。

ま、そんなわけで「良い検診」を受けることが出来たわけだが、結果はというと、虫歯になりかけが一本見つかった。今度は「治療」に訪れなくてはいけなくなった、欝。

昨日の買い物:
「電波男」
久しぶりの書籍。これはそうとう面白い。ふざけた内容かと思ったら、中身がしっかりとしていた。俺はこの作者の意見を支持するぜ!
「カペタ 第7巻」
あいかわらず、熱い。でも熱いのなんかクール。でもそれがよい。
「DearS 第7巻」
なんか萌えマンガなのに妙に哲学的に深い感じを受けるのだが、そう思うのって俺だけ?
「学園アリス 第7巻」
ギャグ色の弱い巻だったので、イマイチ。もっとラブリーなストーリーを希望。

追記:そういやマンガを大量処分した。その量約400冊。持ちマンガが半分以下になった。ざっと考えて10万以上使っているはずだが、売価わずか6000円。

ラスト卒業式

2005-03-25 12:03:41 | Diary_7
昨日、大学の卒業式が行われた。おそらくは、最後の卒業式なのだと思われる。

卒業式って、小中高大と年齢が上がるにつれて適当になっていくな。小学校の時は「卒業式の練習」というものが、本番の何ヶ月も前から行われていたのを思い出す。中学・高校の時も、一応は通し練習みたいなものがあった。そして大学、ぶっつけ本番。大学にもなって練習させられていたらたまったもんじゃないけどな。

卒業式の後は、これは初めて「謝恩会」。ホテルの会場を貸しきっての立食パーティー。何やら壇上でいろいろと喋っていたようだが、俺はひたすらレッツ飯。ちょうど腹が減っているところに実にナイスタイミイングだった。もっとショボイ飯を覚悟していたが、以外と美味しかった。

うちのゼミの教官が、「学部長の祝辞は使いまわし」と暴露した。あのとき感じた、「心のこもってなさ」は間違いじゃなかったようだ。もっとも「熱い祝辞」を賜っても、どうせ聞いていないから関係ないけどね。その意味じゃ心が痛まない分、これで良いのかも。案外、学部長殿もそこまで分かって、あえてそうしているのか?…んなわけないか。

結局俺は、謝恩会で本来の意味で「恩師に感謝する」ことなくグダグダのまま、パーティーを終えた。まぁ、まわりもそんな感じだったけどね。しかし会場には先生sが勢ぞろいしていたけど、「上皇ことA先生」は目立つ。なんかすぐに発見できるんだけど…。なんなんだろう、やっぱ人間にはオーラってものが備わっているのだろうか?

とりあえず、「学校」というものには終止符がうたれたが、「人生」はまだまだ続くようだ。なんとかせねばね…。

追記:
Sは最後までポリシーを貫き通した。偉い!これからも「パソコン」と「極彩色」を手放すことのないように期待します。

昨日の買い物:
「スクールランブル 第8巻」
サバイバルゲームの回がメイン。はっきり言ってつまらない。いつもの「勘違いの応酬ノリ」のほうがずっと良いと思う。路線を戻してくれるよう期待する。

早起きは3文の得?

2005-03-23 16:35:22 | Diary_7
浜松から引っ越してからというもの、かつてないぐらいに規則正しい生活を送っている。朝は早起きして、3食食べる。大体6:00~7:30ぐらいに起きているかな。かつてだったらその時間は30:00~31:00と、昨日としてカウントして、主に徹夜明けの寝る前の時間として存在していた。それが今ではしっかりと「朝」としての体裁をなしている。

「早起きは3文の得」なんていうけど、今のところその実感はない。なぜなら早起きした分寝るのも早くなっているから。この「得」っていうのを仮に「一日が長くなる」と定義するならば、差し引き0になっている。まぁしかし、夜更かししない分、電気代であるいは3文ぐらいは得しているのかもね。

さて、つい先ほど「転入届」を提出してきた。これで名実ともに「浜松市民」ではなくなったわけだ。書類を出しに市役所に行ってあらためて、浜松市の役所のサービスレベルの高さを実感した。浜松では「お客様」だったけど、こちらでは「一市民」として扱われたよ。ま、ここが特別悪いわけではないんだけど、良いサービスを知っちゃうとね…。

ついでに警察署に免許証の住所変更を申請しに行ったのだが、提出書類に写真がいるということになって、出すことは出来なかった。他の県はどうか知らんが、こちらでは県外からの変更は写真が必要なのだそうだ。面倒くさいなぁ。

そういや申請窓口で前の人が、おそらくは違反金を払っていたと思うんだが、やっぱ「ありがとうございます」とは言わないのね。変わりに「ご苦労様でした」って言ってた。微妙な表現に工夫が見られるな。

家に帰り、今まで使っていた布団をクリーニングに出すことに…。人間の汚れって凄いね。ただ寝ていただけのはずなのに、綺麗な布団と比べると黄ばみがすさまじいレベルに達しているのが分かる。「大人は汚い!」。この年で、そんな「真剣10代」発言をしそうになっちゃったよ。

追記:
妹が「マリみて」を知っていることが発覚。友達に小説を借してもらったらしい。ただその借りた「マリみて」っていうのがなぜかど真ん中の巻を一冊だけ。「そんなんで面白いのか?」といぶかしんでいたら、案の定興味ナシ。「貸してやろうか?」と親切に聞いてやったら、ただ一言「いらない」と。

ネット開通

2005-03-22 15:55:11 | Diary_7
ついに実家を無線LAN化したぞ。

今まで実家は「IT=イット」の世界だったので、すばらしい革命だ。56Kから「光」に華麗なる転進。そしてそこからメルコ…って言いたくなるけど、今はBUFFALOの無線LANキットを購入。これで家中でブロードバンドが出来るようになった。今回のエントリーも「せっかくだから」LANケーブルの届かないところで書いている。

しかしネットを繋げて、「これでバラ色」と行かない所がパソコンなんだよなぁ。ネット開通を果たしてから、なぜか原因不明の「突然シャットダウン」が頻発するようになった。何をやるにしても突然電源が
切れるかと思うと、不安でしょうがない。自然その「不安」は「怒り」に変化していき、だんだんとパソコンを見るのが嫌になってくる。

さらに追い討ちをかける様に、嫌なことを見つけてしまった。我が家が使っているプロバイダー、BIGLOBEが2ちゃんねるを見るとすこぶる評判が悪いのだ。前回使っていたプロバイダーがこれまた評判の悪いYahooBBだったので、俺はよっぽどプロバイダー運が悪いと見える。両方とも会員情報を流出させた過去があるし、サービスも悪い。

今回のBIGLOBEはサーバもサービスも「光」に追いついていない。これじゃ、なんのために高い金を払って「光」を導入したのか分からない。めくるめくブロードバンドライフを期待していただけに落胆もでかい。

追記(非常にがっかりした出来事):
F1を見損ねた…。日曜日って俺何やってたんだろう?なんかバタバタしているうちに過ぎ去ってしまった気がする。しかも他の連中の日記を読むとなんか波乱な結果だった見たいだし。アロンソの優勝はまだ我慢できる。ハイドフェルドの表彰台は見たかった気もするが、あいつほどじゃない。でもTOYOTAの表彰台は激しく惜しい。見たかった…。

俺、TOYOTAって嫌い嫌い言ってたけど、実はその裏返しで気になるチームだったんだ。地元だし。湯水のように金を使いまくって「何やってんの?」って感じもある意味では魅力だったのかもしれない。とにかく「嫌いなのに無視できない」ラブコメのキャラみたいなチームだったわけだ。

やっぱこのチームには「日本の誇り」として上位に食い込んでもらいたい。いや、嫌いなんだけどね…。

帰郷

2005-03-20 23:29:13 | Diary_7
昨日は家についてからグロッキーだった。どうやら体調を崩していたようだ。そんなわけで睡眠で一日を過ごしたってわけ。それで今日はというと、大分楽にはなったが、まだ全快時の65%ってところだろうか?まだ少しだるいな。

さて、今日は苦労して梱包した荷物を苦労してほどく。で、その中から要らない物を捨てる。すると荷物が半分くらいになった。つまり俺はわざわざゴミを運んで来たことになるわけだ。必要な物って存外少ないんだな。日頃から「捨てる」クセをつけておくべきだったと痛感している。

本当にさよなら浜松

2005-03-19 19:44:19 | Diary_7
タイトルどおり。

家に帰るとダンボールの山が…。すごく苦労して梱包したのに、荷ほどきもやっぱり苦労しそうだ。欝。そういえば信州には「市民権獲得のために喜びと不安を持って荷をほどく人がいる」っていう言い伝えがあるらしい。俺も見習わなくてはな。

でも、とりあえず今日は疲れたのでサキノバシング。今の俺には寝るっていう選択肢しか有り得ない。

まだ浜松にいます。

2005-03-18 23:05:52 | Diary_7
引越し完了!

しかしながら時間が遅かったために、立ち退きのための諸事を終えることができなかった。なわけで友達の家に一泊ごやっかいになることに。明日改めて、真の完了を目指します。

しかし俺の部屋、物がないとメチャ広いな。物少なめ部屋広めと物多め部屋狭めではどちらが良いんだろうか?
とりあえず今は電灯がないから暗くて不気味だ。

さよなら浜松

2005-03-17 21:58:05 | Diary_7
浜松から最後の更新。

いよいよ明日引越しの決勝が始まります。予選の結果を見た感じ…21時30分現在で5番グリッドぐらい?梱包ってのは本当に大変なんですなぁ。

せっかくなので、ここは一つ感傷的に大学4年間を振り返ろうかとも思ったが…今はやめとく。だってまだ引越し終わってないし、そんな時間はない。

このblogの更新を最後にパソコンも解体するつもり。まるで最後の更新のような文章だが、このblogはまだまだ続くのであしからず。あくまでも「浜松」から最後の更新ってことね。一応俺はこのblogをこれからも時間の許す限り続けていこうと思っている。

さて、梱包作業をしていると、いろいろな物が「発掘」されていく。とりあえず今日は「賞味期限が遥か昔に切れている非常食」「サングラス」「4年間一度も使うことがなかった調理器具類や食器類」そして「一万円札」なんかが出てきた。この一万円札「入学祝」と書かれた銀行封筒に入っていた。思い返してみると、ここに引っ越してくる時に方々が貰った入学祝を一つの封筒にまとめておいたんだ。たしかそこからビデオデッキやテレビなんかを買っていたはず。おそらく「little thing」な俺のこと、「もしものために」なんて言って1万円だけ残しておいたんだろう。

その後「もしも」は訪れることがなく、いつのまにやら存在そのもの忘れてしまい、今日に至るって感じかね。この間の「生協供託金返還分(21000円)」といい思わぬ臨時収入が続いてラッキーだぜ。もともと自分の金なんだから正確には「収入」ではないけど…。

しかし一人暮らしして良く分かったよ。俺はこの家を使いこなせていなかった。ムダが多い。いろいろな物を購入したが、使わなくては意味がない。むしろジャマになる分、害毒ですらある。今度一人暮らしする時はその辺良く考えよう。

さて、梱包の続きをやるか…。

我が学び舎

2005-03-16 18:21:58 | Diary_7



今日、ゼミ室に行ったので記念に撮影しておいた。せっかくカードリーダーを買ったので有効活用しようと思ってね…。携帯のカメラもそこそこ綺麗にとれるようになったな。

部屋に行ったら俺がほしくてたまらないHDDレコーダが。それもハイエンドである「RD-X5」(大体10万円)が無造作に置かれていた。持って帰りてぇ。

あと先生に「感謝の意」を込めて、「強制徴収」された金で買われたFAXもみつけた(右上写真の左下)。
ゴミは溜まりまくっているようだが、全体的には綺麗に整頓(この部屋にしては)されていましたよ。