あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

ドラクエの変遷

2008-09-28 03:40:55 | Diary_7
1890年ごろ:原曲の発表


1986年5月27日:すぎやまこういち氏によるアレンジ


2007年12月24日:中二氏によるアレンジ


2008年03月01日:譜面の発表(奇跡の耳コピ)


2008年09月17日:中二氏のアレンジのアレンジ

ニコンD90がちょっと欲しい

2008-09-23 01:09:31 | Diary_7
ニコンの新しい一眼レフD90。実はちょっと欲しいとか思っちゃっている。
正直いうとスペックなんて良く分からないし、今使っているカメラにも特に不満はない。
でもなんとなくイメージだけで欲しいと感じている自分がいる。
なんでこんな気持ちになるのか…。

いや、こんなこと書いているけど自覚している。多分CMの影響だ。

ニコンのCMって単にキムタクを起用しているってだけじゃなくて
凄く斬新で計算されていると思うんだよね。
何が斬新かって、他社メーカーのCMではロケーションが屋外中心の中、
ニコンは屋内なんだよ。この発想がスゴイ。
さらにいうと、一般的なカメラのCMって写真を撮るシーンなんかを中心に据えて
「その瞬間を切り取れ」的な内容にしているじゃん。
その点ニコンは違う。

CMではキムタクが無駄にカメラをいじり回しているシーンが続く。
これは要するに、カメラを写真を撮るための道具として捉えるのではなく、
「所有する喜び」を与えてくれるアイテムとして表現しているんだな。

ニコンD300のCMでの
バーテン:"Is that a Nikon?"
キムタク:"Yeah, it's my treasure"
がそれを端的に表していると思う。

で、今回のD90でもやっぱりキムタクはカメラを無駄にいじっている。
それを見ていると、必要なくても「なんか良い物持っているなぁ」と思っちゃうわけさ。
カメラを道具として考えた場合、現在自分が持っているカメラでも十分「足りている」わけだから、新しい物を紹介されても別にいらないけど、
「持つ喜び」を与えてくれる「ニコン」だったら必要なくても欲しいと感じるわけ。

ニコンのCMを手がけたプランナーはスゴイよ。上手い事考えるものだ。

ニコンD90のCM:

自民党総裁選のついての私見

2008-09-21 11:48:13 | Diary_7
日曜日の朝。フジテレビ→NHK→テレビ朝日の政治系番組をハシゴで観る。
全ての番組で自民党総裁候補が総出演。
総裁5候補のトークを聞いていてふと気づいたことがある。
やつらは既に、きたる臨時国会及び総選挙に向けて共同戦線張っているよな。

ぶっちゃけ5候補いるけど、総裁は麻生で決まっているじゃん。
だから最初はメディア対策、「お祭り騒ぎ」のための総裁選だと思っていたんだけど、どうもそれだけじゃなさそうだ。
麻生以外の4候補もあきらかに「チーム麻生」で一致している。
これって麻生自民党が選挙を有利に進めるための選挙運動だよな。

総裁候補の所信表明トークを聞いていて気にはなっていたんだけど、
麻生って具体的なことを何一つ言っていないのよ。
失言癖のある男だから、下手なことを言わないようにしているってのもあるんだろうけど、
実際は「国民」に変な約束をしたくない(何もしたくない)っていうのが本音なのではなかろうか。

しかしながら「何もしない」では自民党への国民支持を取り付けることができないから、
代わりに小池、石破、石原の3人に耳ざわりの良いことを言わせる。
具体的には小池=霞ヶ関改革、石破=地方対策、石原=景気対策。

この3人にウケの良いことを言わせることによって、自民党へ良い印象を付けるわけよ。
たしかに報道を見ていると、「自民党はそれらの対策を実施します」と聞こえる。
ほら、総裁選って国民参加の選挙っぽく感じるじゃん。
だから、テレビを見ていると自民党の選挙マニフェストみたいに錯覚するのよね。

ただ、実際にはこの3候補は総裁選で負けるから、麻生自民党はその約束を守る必要はない。
当然だ。なぜなら麻生自身はそんなことは言っていないから…。

これによって何も公約せずに、自民党への良い印象だけが残るって算段。

一方で与謝野は与えられた役目が違う。こいつは消費税増税のための布石。
自民党としては消費税を上げたいけど、それを言うと選挙で不利になる。
だから新総裁予定の麻生には言わせない。
そこで代わりに与謝野の出番というわけですよ。

で、今度は上の3候補とは逆のパターンで印象操作を行う。
与謝野は総裁選で負ける。負けるから有権者は「消費税増税論は負けたんだ=消費税は上がらない」と感じる。
だけど今度は逆に「消費税増税は自民党としての意見だ」と解釈するわけだ。

こうやって麻生自民党は何の実態もないのに印象だけで支持率を上げる気だろ。
かつ、ちゃっかり消費税も上げちゃうよと…。

何か腹が立ってきた。

フォンチーとドアラ

2008-09-16 23:34:34 | Diary_7
モチベーションがあがらない。
週末からの連休で予定してた各種オペレーションのうち半分も消化できなかった。
なんか8月の終わりぐらいからずっとバイオリズムが底をはっている。
なんかなぁ…。

昨日、俺の愛する「アイドリング!!!」メンバーのひとり、フォンチーの写真集発売イベントが銀座で開催されたので行ってきた。今回でそういうイベントに行くの2回目。あいかわらず同じ写真集を4冊とか5冊とか複数冊買う人が大勢いたけど、ホントよくやる。俺はそういう本末転倒なことはしたくないので、つつましく1冊だけ買う。

このフォンチーの写真集、昨日のイベントで1000冊ぐらい売り上げたらしい。大したものだ。1000冊すべてにサインを入れるのって大変だろうなぁ…。今回はそのうち50冊だけスペシャルメッセージ付きの「当たりサイン本」が含まれていたんだけど、ラッキーなことに俺のやつが当たりだったよ。いやぁ、嬉しかったですわ。

そういやこのイベントの同日、ファッションブランド「H&M」の日本1号店が銀座に開店したんで、それ目当ての人で見たこともないような行列が出来ていた。コミケの大手商業ブース級と言えばイメージがつくだろうか…。俺にはせいぜい「高いユニクロ」ぐらいのイメージしかないので「長時間並んでまで行きたいところだろうか?」と思わないでもなかったんだけど、そこは価値観の違いってやつなのかな。

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脈略なくドアラの話:

地元から離れることで醸成される地元意識ってのがある。俺の地元は名古屋だけど、やっぱ名古屋がクローズアップされると嬉しくなる。それは地元に住んでいる時より、離れている今の方がより強く感じる。

で、ドアラ。別に中日ファンでもなんでもないんだけど、「地元の英雄」ってことで応援している。すぐにブームが終わると思っていたんだけど、今年に入ってもけっこう人気は維持されているよね。

もうこうなったら本格的に、お笑いの分かる構成作家をつけてステージをやるべきではないか。モータースポーツにおけるレースクイーンみたいに、メインの野球ではなく、ドアラとチアドラのステージ目的で球場に来る人を増やせたら面白い気がする。ドアラはしゃべれないけど、幸いにしてチアドラには神MCの「なおちゃん」がいるわけだし、いろいろできそうな気がするんだよなぁ。

最終的にはドアラ以外にも色々なエンタメ分野を内包していったら楽しそうとか妄想してしまう。

参考:MCなおちゃんの神技(音響機材のトラブルを見事なトークで切り抜ける)


狼と香辛料はけっこう面白かった

2008-09-13 21:42:07 | Diary_7
いまさらながら「狼と香辛料」を観る。全13話をいっきに視聴。
なかなかどうして面白かったよ。評判の良さも納得だわ。商売というテーマを切り口にした企画の勝利だね。
儲け話ってのは単純にワクワクできるよ。まあ所詮はライトノベル原作なので、多少強引な展開もあったりするんだけど、
それゆえのイージーさっていうか、肩肘張らない感じが良かったりする。

作中のヒロインにして人気も高い「ホロ」についてなんだけど、俺的にはあんまりヒットしなかったな。
ホロはどういうわけか「わっち」とか「ありんす」とかいった廓ことばらしきしゃべり方をするんだけど、なんか場面と合わないんだよなぁ…。
おそらくは単純な「萌え要素」としての言葉遣いで特に深い意味はないんだろうけど、商売の世界で廓ことばってのはちょっと変だよ…。
それ以前の問題として、そもそもホロのキャラ設定が俺の好きなタイプじゃないんだけどね。

個人的にはもうちょっと脇キャラに狡猾さが欲しかったかなぁなんて思いましたわ。
物語後半で、萌え要員としてノーラ・アレントなる羊飼いの女の子が登場するんだけど、彼女にはもうちょっと頑張って欲しかった。
ノーラは素直な子として描かれるんだけど、もうちょっと女の武器っていうか
「実は素直さは演技」みたいな設定があったら面白かったのにとか思っちゃった。

まぁしかし、全体的に観ればなかなか寡作だと思うよ。
観ても損はない感じでした。

追記:
この作品は音楽が良かった気がするわ。
劇中のBGMもなんかそれっぽかったしね。
個人的にはEDがお気に入り。牧歌的で良い感じ。


頭痛が痛い

2008-09-12 00:00:02 | Diary_7
偏頭痛持ちな俺。
1ヶ月に一度ぐらいの割合で頭痛になる。
で、今日がその日だった。
長年、俺の頭痛のお供はバファリンだったんだけど、最近ナロンエースに乗り換えた。
別にバファリンでも不都合はなかったんだけど、薬って耐性ができるって言うじゃん。
違う薬なんかも使用して、なるべく耐性をつけないようにしようって思惑。

このナロンエース、俺の体に合っているのか非常に良く効くんだけど、
めちゃくちゃ眠くなるね。それも普通じゃない感じで眠くなる。
自然な眠気じゃなくてラリった感じとでも言いましょうか…。

気がついたら1~2時間ぐらい寝ていたりするんだけど、
起きたときに、時間を無駄にロストしてしまった気がしてちょっと寂しいんだよね。
頭痛は治まっているんだけど、寝起きでボーっとするのもなんかイヤ。
でも効き目は素晴らしいから頼らざるを得ない。

そんな感じ。

ホッピーのジレンマ

2008-09-04 22:42:17 | Diary_7
ちょっとしたジレンマの話。

関東(東京?)の下町で飲む酒といえば「ホッピー」。
大衆的な店+ラフな格好で飲むのが定番。
そんなホッピーに合うおつまみ、煮込み、レバ刺し、焼きトン、串かつ、キャベツら辺か。
そんなものをつまみながら、酔い具合にあわせて焼酎の濃度を調整しつつ飲むわけだ。
この「なぎら健壱」的な世界観ってけっこう好きなんだけど、ひとつだけ問題があるんだよ。

俺、肝心のホッピーがあんまり好きじゃないんだよね…。

だからそういうホッピースタイルの店に行く場合、俺は大抵サワーを注文するのよ。
でもさ、そうやってサワーを頼むとなんとなく気後れっていうか、そういう軽い恥ずかしさみたいな物を感じるんだよね。
自意識過剰っていえばそれまでなんだけどさ。

大衆酒場でホッピーが飲めればクールなんだけどなぁ…。