養殖の方言にガッカリ

方言マニアな俺。
方言こそ言語文化の宝。

「地方の時代」が叫ばれる今だからこそ方言を大事にしたい。
いっそ地方のローカルニュースは地元の方言を使えば良いのに。

ちなみに俺は最近NHKドラマの「坂の上の雲」にハァハァしているぞな。

さて、そんな方言大好きな俺がノリとネタで買ってしまった
「妄想列島☆旅人編～地方の言葉で癒されるわ～ん!～」

キャスト：
田中理恵（北海道出身）
平間葵（仙台出身）
天神有海（栃木出身）
今井麻美（山口出身）
こやまきみこ（徳島出身）

りえりえがいる！きみきみもいる！そして今井麻美が俺のフェイバレット方言のひとつである山口弁をしゃべる！

…ガッカリした。違う。このCDは俺の求めていた物ではなかったよ。

理由はすぐに分かった。
キャストはたしかに方言を話しているんだけど、イントネーションが「声優」なんだよね。
声優のイントネーションに方言を乗せるから、自然に聞こえない。
ニセモノは言いすぎかも知れないけど、養殖な感じは拭えない。

ドラマCDやアニメとかでは声優イントネーションが必要なのは分かっている。
この手のメディアではオーバーに抑揚を付けないと、逆に不自然になる。

つまりこの企画にそもそも無理があったんだな。
いうなれば、「声優イントネーション」という一種の方言に、
また別の方言が乗っかっている状態。
そこが違和感になってしまうんだなぁ。

難しいところだ…。
やはり方言は、地元の人が日常会話で使わないと輝かないんだね。

このCDを聞いて、ますます方言≒地元を大事にしたいと思った俺でした。

ランスと小池

ランス02：

amazonで予約したアリス2010よりランス02プレイ中。
配送会社が佐川ということで、見事に遅配してくれやがりましたが、
なんとか手元に届いて一安。

まだ途中やりだけど、システム等はオリジナル版そのまんまで、
グラフィックと音のみを進化させた感じだ。
正直、追加要素に期待していた部分もあったんだけど…。
それもまた良し！

ランスってだけで全てを許してしまう自分がいる。
巻き布みたいな服を着ているシィルとか、
サイドポニーのマリアとかに反応して、いちいちニヤニヤしてしまう。
ヘタレキャラの代名詞、バードもこのころはまだカッコイイんだよな。

ランス2は短い作品なので、ゆっくり遊んでも次の休みまでには全クリしているでしょう。
丁寧に遊びますわ。



夜遊び三姉妹：

「不思議少女加藤うらら」以来の小池里奈ファンな俺。

このたび熱い番組が日テレで放送。
「夜遊び三姉妹～魅惑の上上下下左右左右BA～」。
「やっぱり猫が好き」的なシチュエーション・コメディだ。

概要：
汐留のとあるマンション。
ひょんな事からひとつ屋根の下で暮らすことになった美人三姉妹を光浦靖子、加藤夏希、小池里奈が演じる。
長女・靖子・・・アラフォー独身女
次女・夏希・・・ゲーム大好きで自由奔放
三女・里奈・・・ちょっと不思議ちゃん

ゲームの紹介がメインなので、必ずゲームソフトをテーマにストーリーが進行する。
そういう意味ではランク王国っぽい要素もあるかもな。

俺の大好きな要素詰まりまくりの神番組キタコレ！
と思ったら、単発番組なのね…。

日テレさん、ぜひこの番組をレギュラー放送に！
そうしたら少なくとも俺は毎週欠かさず観ます。

動画とひとこと

シンケンジャー佳境突入：

日曜日の朝、サンデープロジェクトを観ると不愉快な気持ちになるが、
シンケンジャーを観ると幸せでさわやかな気持ちになる。
今週のシンケンジャーも面白かったなぁ。

1月公開予定の「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」。
最近エンディングで予告が流れているけど、超観てみたい！
ゴーオンジャーの方はあんまり詳しくないんだけどね…。



ライコネンの2010：

いろいろうわさが立っていたライコネン来シーズンの去就。
F1ではなくWRCに参戦することが正式発表された。
F1で彼を見ることができなくなるのかぁ…。
俺、WRCって良く分からないんだよな。
そもそも家じゃWRC観れないし。

ところで2009年シーズンの地上波OPは良い出来栄えだったよな。
絶対王者不在の群雄割拠な状況が良く表現されていたと思う。
一昨年までの2年間(特に2007)は酷かったからねぇ。

ちなみに俺の中で、過去最高のOPは何と言っても2006サンマリノGP。
もはや伝説。観ると泣けてくる。



佐藤大輔：

サンマリノGPのOPを観ていて今さら気づいたんだけど、
PRIDEの「煽りVTR」と同じ人(佐藤大輔)が作っていたんだね。さらに、その人はフジテレビを退社していたと。
だから近年、フジテレビの煽りがグレードダウンしていたのかぁ。

しかし最近の格闘技・プロレス関係はつまらないよなぁ。
ストーリーが無いんだよ。

ところで佐藤大輔作品を動画サイトでいろいろ観ていたんだけど、
ミルコ・クロコップVS美濃輪育久の煽りがカッコイイ。
人気の高さに納得。

BGMが気持ちよかったので調べてみたら、
「Fantastic Plastic Machine」の「don't you know」と判明。
で、このFPMの中の人こと田中知之は、
「一度見始めると5分は見続けてしまう」でおなじみ、UNIQLOCKの音楽担当だと判明。

素敵な発見。

よつばとフィギュア

新パソYotsuba就任記念。
よつばと関連で発売されているフィギュアを一揃えしました。

偉大なりヤフーオークション。
新品を１体あたり1000円程度で購入できたぜ。
フィギュアについてはあまり詳しくないので、よくわからないけど、
どうやらよつばと関連は市場でダブついているようだ。

買う側としてはありがたい。

2010年のカレンダーも「よつばと」にしたし、
デスクトップの壁紙もとりあえず「よつばと」にした。
Yotsubaに相応しい体制は整ったかな。

あんだーせぶん Season6/ パソコン４代目

あんだーせぶん Season6：

このブログを書き始めてはや５年。
さしあたっての目標である、10年までちょうど折り返し地点まで来ました。
正直去年あたりから10年は行けそうな感じがしてきているので、あまり感慨はないな。

5年目はブログの外見をいじったり、書き方を変えてみたり、
今までは意図的に排してきた画像なんかも、積極的に挿入。
俺の中ではブログ維新の年だった気がする。

まぁ、変わったのは外側ばかりで、中身は相変わらずなんだけどね…。
これからも無理せず細々と続けて行こう。

パソコン４代目：

俺の使用しているデスクトップパソコンを買い換えた。
大体４年毎に買い換えているんで、予定通りの更新。
今までのパソコンではHD画質の動画がカクカクしていたしね。
そろそろ潮時だと感じてたところだったから、ちょうど良いタイミングだと思う。

3代目PCの名前は「Mayuko」だったんだけど、4代目は「Yotsuba」と命名。
OSはWindow7、CPUはインテルのCorei7と一番エッジな仕様。
そして何より今回の目玉は、マルチタスク時代を見据えた「デュアルモニター」。
ずっと憧れていた複数画面をついに実現。もちろん両方ともフルHDモニターだ。
感動の広さ。

ただ、今までよりも文字が小さくなってしまったのが、ちょっと気になる。
いずれ慣れるとは思うけど…。

しかし毎度のことだがデータの移植作業がとにかくしんどい。
一番心配していたiTunesの移植は無事に終わったけど、
環境設定の構築に終わりが見えない…。
パソコンの性能・容量の進化に比例して移植作業も増大していくことを痛感。

嫌になってきた…。