カラオケ再び

実家に戻った友人がこちらに来るということで、集まって遊ぶことにした。そこで浮上した案がまたもカラオケ。俺自身はごく最近に行ったばかりだったのだが、歌うのは嫌いじゃないしメンバーも違うので良いかなって…。

今回も前回のカラオケ同様にDAMをチョイスした。前回行った時に配信曲や音質の面で好印象だったのが選定理由。しかし部屋に通されてガッカリした。そこにあった機種は上位機種ではなかったのだ。当然音質もショボイ。でもまぁ悪いことばかりではなかったな。前回なかった「ナ・イ・ショ・YO！おジャ魔女」が配信されていたし。当然歌う。

前半は、俺含め他の連中も思い思いに歌いたい曲を歌っていたのだが、ネタが尽きてきたころあたりからDAMに対する不満が噴出しだした。DAMはことアニソン及びマニアック曲に関した場合、配信スピードは速いようなのだが、いかんせん曲数がすくないのだ。そこで店員にダメ元で部屋をチェンジできるか聞いてみることにした。自分らで「DAMにしてくれ」って頼んでおいたのに、チェンジを頼む時は「本当はDAMは嫌だったのに無理やりDAMにさせられた」なんてウソついて「こちらが迷惑しているんだから誠意をみせろや」って状態を演出する。

その結果かどうかは知らないがチェンジが認められることになった。そして新たに選んだ機種はそう、「俺たちの心の機種、HyperJoy」である。これで心置きなく好きな曲を歌えるぞーって喜んでいたんだが、いざ歌本をめくってみると、そう歌いたい曲もないなってことに気付く。そのかわりというべきか、PVクリップ付きの歌に流れていった。

そこで新しい発見が。どうもJOYには普通のPVの他に、オリジナルの「show劇クリップ」なるものがあるようなのだ。基本的にはしょっぱい出来なんだが、ドラマ仕立てで、変に凝ったものもあるから侮れない。ただ歌詞がクリップの一部として表示されるので歌いづらいことこのうえない。

皮肉なものでアニソンを歌うためにウソまでついて部屋をチェンジしたのに、いざふたを開けてみると、DAMにも入っているようないわゆる「普通のJ-POP」ばっかり歌ってたわけだ。

追記：
カードリーダーを購入した。これでメモリースティックを介してパソコンと携帯でデータのやり取りが出来るようになった。今まではインターネット経由でやりとりしていたから、パケ代もかかるし容量制限も厳しかった。が、今回の買い物でそんな悩みともオサラバだぜ。とりあえず実験として「月詠」の「うにゃ～ん」の映像を取り込んでみた。理由は「Neko-mimi-mode」をカラオケで歌ったから。ちなみに実験は成功！