ついにマリみての新巻が発売。発売日より一日早くゲット。別にフライングゲットを狙っていたわけではなくて、たまたま立ち寄った本屋で見かけたってだけのこと。さすがに信者の俺でも、「一日だって待てやしない」って程ジャンキーなわけではない。
しかし、相変わらず今野緒雪先生は筆が速い。これについては、毎度やる気のない某富樫と比較してしまうんだが、ホント見習えよって感じ。
実は「マリア様がみてる」と「HUNTER×HUNTER」って第一巻の発売日が非常に近かったりする。マリみてが1998年5月でハンターが1998年6月。開始がほぼ同じだったら、当然刊行ペースの早い週刊マンガであるHUNTER×HUNTERが、単行本の巻数でぶっちぎらなくてはいけないはずなのに…
HUNTER×HUNTER 第23巻 2006年3月4日発売
マリア様がみてる くもりガラスの向こう側(23巻目) 2006年3月31日発売
事実上、刊行ペースで追いつかれているし。マリみての「プレミアムブック」を加えれば、通算24巻目となり、この場合だと追い抜かれている。両作家のやる気の違いを垣間見ることが出来るな。さすが神作家、緒雪先生。
さて、今回は2度目の新年会のお話。相変わらずな「ふわふわ世界」に身もだえする。さすが天下の小笠原家が主催する新年会だけあって、豪華でみやびな世界が展開される。自分が過去に経験してきた新年会とのギャップに軽くへこむ。なんか自分の生活が土人のそれのように思えてしまうんだ。まぁ、これはマリみてを読むときにいつも感じていることなんだけど、小笠原邸が舞台の今巻では一層強く感じたよ。
面白さに関しては今巻も納得の出来ばえで、俺がマリみてに求めている物に見事に答えてくれた。特に今巻は人物の魅力が引き立つ話だったような気がする。実に「マリみてらしい」ストーリーだった。「もだえ成分」が多めで、心地良かったよ。
今回文章中に「ころころ笑う」って表現があった。過去にも何回か見たような気がするんだけど、この表現ってマリみてっぽい表現だなぁって思うんだよね。多分、俺が一生できないであろう表情「ころころ笑う」。そんな可愛らしさに酔いしれた1時間だったな。
しかし、相変わらず今野緒雪先生は筆が速い。これについては、毎度やる気のない某富樫と比較してしまうんだが、ホント見習えよって感じ。
実は「マリア様がみてる」と「HUNTER×HUNTER」って第一巻の発売日が非常に近かったりする。マリみてが1998年5月でハンターが1998年6月。開始がほぼ同じだったら、当然刊行ペースの早い週刊マンガであるHUNTER×HUNTERが、単行本の巻数でぶっちぎらなくてはいけないはずなのに…
HUNTER×HUNTER 第23巻 2006年3月4日発売
マリア様がみてる くもりガラスの向こう側(23巻目) 2006年3月31日発売
事実上、刊行ペースで追いつかれているし。マリみての「プレミアムブック」を加えれば、通算24巻目となり、この場合だと追い抜かれている。両作家のやる気の違いを垣間見ることが出来るな。さすが神作家、緒雪先生。
さて、今回は2度目の新年会のお話。相変わらずな「ふわふわ世界」に身もだえする。さすが天下の小笠原家が主催する新年会だけあって、豪華でみやびな世界が展開される。自分が過去に経験してきた新年会とのギャップに軽くへこむ。なんか自分の生活が土人のそれのように思えてしまうんだ。まぁ、これはマリみてを読むときにいつも感じていることなんだけど、小笠原邸が舞台の今巻では一層強く感じたよ。
面白さに関しては今巻も納得の出来ばえで、俺がマリみてに求めている物に見事に答えてくれた。特に今巻は人物の魅力が引き立つ話だったような気がする。実に「マリみてらしい」ストーリーだった。「もだえ成分」が多めで、心地良かったよ。
今回文章中に「ころころ笑う」って表現があった。過去にも何回か見たような気がするんだけど、この表現ってマリみてっぽい表現だなぁって思うんだよね。多分、俺が一生できないであろう表情「ころころ笑う」。そんな可愛らしさに酔いしれた1時間だったな。