あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

GW突入

2008-04-30 01:23:20 | Diary_7
今年のゴールデンウィークは日の並びが悪いため、連休を利用しての旅行者が少なくなるとか…。今回俺は有休を使って連休にしたんだけど、いまだに実家に帰ろうかどうか迷っていたりします。マジどうしよう。

うちの3姉妹:

なんとなくテレビをつけたら、放送していた。ブログ発コミック経由のアニメ。やっていること自体は知っていたけど、興味がなかったのでスルーしてた。内容は5歳・3歳・1歳の3姉妹と、それに振り回されるお母さんの子育てコメディー。別に内容にはこれといって特別なところはないけど、キャストの声優がちょっとスゴイ。3姉妹役に、上から順に大谷育江・かないみか・川田妙子という「日本三大幼女声優」がそろい踏み。まさに「名人芸夢の共演」。さすがベテラン、さすが一流。全員オーバーフォーティーだというのに…。一回アフレコ現場を見学させてもらいたいよな。

世界の電波男:

本田透の名著「電波男」の続編、「世界の電波男」が発売されたのさっそく読む。電波男では「恋愛資本主義なんてクソ食らえ」って感じの内容だったが、今回は「喪」の理論で、マンガや文学の古典を読み解くっていうアプローチ。俺、こういう「物語を新解釈で読み解く」みたいなの好きだわ。本の内容的に、文芸論としての正しさとか学問的にどうとか言われそうな気もするが、そんなの関係ねぇ!単純に解釈が面白い。あとやっぱり、文章中での本田透の「ツッコミ」と「皮肉」が抜群に上手いわ。俺もこういう文章書いてみたい。

焼き鳥:

すっげー美味い焼き鳥屋を発見。なんとなく焼き鳥が食いたくなってネットでいろいろ調べていたら、家のめっちゃ近所に評判の店があった。店の場所が駅から遠く、まわりにあまり飲食店の多くない「マイナースポット」にも関わらず、評判がやたら高い。さぞや美味いに違いないとね。実を言うと前から店の存在には気づいていた。ただ先ほど書いたように変な場所にあったのと、入り口の雰囲気が入りにくそうだったのでずっとスルーしていたんだ。

入りにくそうな入り口と打って変わって、店内は普通だった。店の雰囲気は場末の「オッサン系」焼き鳥屋ではなく、どちらかというと「鳥料理屋」って感じ。メニューにワインなんかもあったし…。焼き鳥も美味かったが、とり刺し類も充実していて、これもまた美味かったな。しめに食べた親子丼も実に良い感じだった。とろ~っとした玉子と鶏肉の組み合わせが最高。ちょっとだけ高いのが難点だが、家から近いし何より美味い。横浜に来てからいろいろな串屋に行ってみたけど、ここはいいわ。利用頻度が高くなりそう。

少林少女を観た

2008-04-27 03:01:55 | Diary_7
少林少女を観た。
「踊る大捜査線」の本広克行・亀山千広と、「少林サッカー」のチャウ・シンチーがタッグを組んだ作品。個人的にそういう宣伝手法は好きじゃないんだけどね…。そうは言っても面白そうだったので封切初日の今日、近所の劇場まで観に行って来ましたよ。

あらすじは

中国、少林寺で九年の修行を終えたりん(柴咲コウ)は、日本へ帰路に着く。しかし、そこで見たのは廃墟となった道場だった。必死にあるものを探しながら、訪ねた中華料理店で、師匠の岩井(江口)に出会う。彼の元にいたミンミンに誘われ、国際星館大学、女子ラクロス部に入る。そこで、驚異的な身体能力をみせるりん。現れたのは田村(岡村)、そして岩井だった。道場の事、ラクロス部のコーチになった理由の解らないまま、りんは初試合に臨む。しかし、彼女はある理由からスタメンに入れず、チームの一員・あさみの怪我で後半から入るも個人プレーをしてしまう。ばらばらになるラクロス部。その数日後、りんは、少年サッカーの輪に入る。「チームワーク」という言葉を理解していく時、バラバラになったチームに一体感が戻っていく。道場も、チームも再建出来そうになった時、車の窓越しにすれ違っていた大場(仲村)との因縁が訪れる。道場を自ら破門にした岩井の「心」を理解したりんは、大切な仲間を守る為に最後の戦いへと、大学に向かう。そこで待つ結末とは?!
(wikipedia)

とこんな感じ。

「アニメっぽい作品だなぁ」って思ってたら、案の定脚本は十川誠志。バリバリのアニメ畑出身者。13話物のベタなアニメを、ダイジェストで2時間にまとめたみたいな展開だったよ。ただ、ダイジェストっぽくはあるんだけど、あまりにもベタな展開だから、作中で多少話が飛んでも内容が理解できちゃうんだよ。日頃から培われた「アニメ脳」の力は偉大だ。全体を通して、ストーリーはあってないような物だけど、ベタな展開には安心感がある。あとはじっくりと演出を楽しめば良い。カンフー映画の醍醐味ってやつが堪能できるよ。

今回、テーマを「ラクロス」にした点は素晴らしい。女の子の美しさ・可愛らしさとカンフーアクションを同時に表現できるスポーツだと思う。これは個人的な趣味もあるんだけど、「女の子が長物を振り回す」っていうのにグッとくるんだよ。ラクロスのクロスを武器っぽく振り回すからカッコイイんだ。イメージ的にはソウル・キャリバーの「ソン・ミナ」みたいな感じか。

正直なところ、時間に対して内容を少し詰め込みすぎている気がするのだが、基本的には終始楽しめたよ。演者がアクションを本業にしている人じゃないので、多少の甘さはあるんだけど、そこはご愛嬌ってことで。その代わりに、斎藤環の言うところの「戦闘美少女」的な楽しみがあるな。

俺の中の総合評価は「当たり」。観て良かったですわ。

朝まで生テレビ

2008-04-26 05:23:13 | Diary_7
久しぶりに朝生をぶっ通しで観てしまった。
テーマは「新しい貧困とニッポン」。
「若者の貧困」とか「ワーキングプア」とか「非正規雇用」とかその辺のテーマ。
内容は予想通りの展開で特筆すべき点はなし。

ただパネリストに「自民党のアジ野郎」こと世耕弘成と、派遣屋の親玉のクセに、派遣社員層の神経を逆撫ですることに定評のある、ザ・アール社長、奥谷禮子が出ていたので思わず観てしまった。期待通りの「痛さ」と「ムカつき」を感じることができたので、ちょっと満足。

世耕弘成:

俺はコイツのテレビ出演を見るたびに「本当にメディア戦略に長けているのか?」と疑問に思わずにはいられなくなるんだよな。ぶっちゃけコイツ、メディア戦略下手くそじゃね?
いや、俺が知らないだけで、実際のところはメディア戦略に明るいのかもしれないよ。
ただまぁ、最大限好意的に解釈しても「紺屋の白袴」というか…。とにかく世耕はセルフプロデュースが駄目すぎるよ。

何が駄目って奴の「上から目線感」っていうか「他人を舐めた態度」っていうか、そういう所が目立ちすぎる。
今回の放送では森永卓や山井和則とかが対立軸として座っていたわけだが、
彼らが発言する度に、ニヤケ顔で「また馬鹿なこと言っているよ」ってな顔をするんだよ。
人を小バカにした態度が画面から伝わってくるんだよね。

ダメだろ、それは…。討論番組で一番したらいけない事じゃなかろうか。
かつてのブッシュ対ゴアの大統領選テレビ討論会を思い出す。
内容やスピーチで圧倒的にゴアが優勢だったのに、今回の世耕みたくブッシュに対して格下扱いの態度をとったがために、最終的な世論調査ではブッシュに軍配があがったという。
この例は討論の際に印象が与える影響の大きさを物語っているが、まさかメディアプロフェッショナルの世耕が知らないわけがないはずなのに…。

まったく実践できてねぇじゃん。今回の世耕を見て良い印象を持った人間なんていないだろ。
なんか世耕がテレビに出るたびにこういう印象を受けるんだけど…。
もういっそテレビに出ないほうが良いんじゃないだろうか。
個人のメディア戦略に関しては、山本一太とかのほうが遥かに上手いと思う。
まぁ、俺としてはそういうダメ具合が見たいわけだから、期待どおりで嬉しかったりするんだけどね。

奥谷禮子:

彼女もなんかメディアの使い方がおかしい。少なくとも俺が派遣屋の人間だったら、ワーキングプアみたいな番組には絶対に出ない。
仮に出演するとしても「派遣問題に真剣に取り組んでいます」「私たちの会社では派遣者へ最大限配慮いたします」っていうメッセージを送る。
それをあろうことか「派遣が貧乏なのは自己責任」とか「努力が足りない」的な発言をするなんて。

派遣登録者は人材派遣会社にとっては大切な顧客であるとともに、一方ではそれを商材として販売するわけだろ。
そんな大切な「金の卵」がそのような発言を聞いたら、会社にとってマイナスにしかならないじゃん。
経営トップとしての行動ではない。

まぁ、目立ちたがりの性格してそうだし、叩き上げで成り上がった自負心みたいなものもあるのかも知れない。
ある面では素直で自分に正直とも言えるかもな。
もっと狡猾な経営者だったら、絶対にこんな発言しないはずだもの。

最後に…
言うまでもなく、俺は世耕も奥谷も嫌いです。
エンタメ要因としては好きなんだけどね。

GAME OVER

2008-04-23 01:54:38 | Diary_7
Perfumeのアルバム「GAME」が1位を獲得してしまった。あえて、して「しまった」と書く。あんま売れていない時は、いつか売れることを願って応援できたんだけど、いざ売れるとなんか完結しちゃったみたいで寂しくなる。

個人的にはPerfumeの楽曲は好きなので、売れる売れないに関わらず、その点については変わっていないんだけど、楽曲以外の部分がね…。ここまで注目されると、彼女たちの持っていた「ドサ回り精神」が見えにくくなってしまうんだよ。そういうバックグラウンドも含めて好きだったからなぁ。

いや、素直に嬉しいんだよ。だけど寂しいみたいな。まぁ、ありがちな気持ちではあるが…。

ところで、彼女たちは「テクノポップ」ユニットとしての顔の他に、アイドルとしての顔もある。「アイドル最後の希望」なんて呼ばれていて、「もし彼女たちが売れなければ、日本アイドル界は滅びる」とまで言われていた。その文脈に添うならば、アイドル業界は「終わらなかった」ことになるわけだが、ホントにそうなのかなぁ。アイドル業界最大の問題が、若者世代のファン層の薄さにある事を考えると、なるほどPerfumeは若い層を引き寄せた気もする。しかし実際はどうなんだろうね。引き寄せたファンをどこまで「Perfume好き」から「アイドル好き」にクラスチェンジさせられるか。

ちなみに俺が、クラスチェンジ用のネタとしてパッと思いついたのが、Buono!のアルバム「Café Buono」収録の「Internet Cupid」だけど、ベタ過ぎるか。一応これもアイドル+テクノポップなんだけどね。シングルカットされていないアルバム曲っていうマイナーすぎるチョイスではあるが…。

いっそアップフロントエージェンシー主導で振り付け・PVを作って、ニコニコ動画あたりにアップしたらきっかけになるかもな。パクリっていわれる可能性の方が高そうだけど…。

どうでも良いことだけど、Buono!(ベリーズ工房)嗣永桃子のプロフェッショナルさは凄い。ハロプロ「本体」であるはずのモー娘がプロ失格者を出しまくっている中だから、そういう部分が余計際立つ。しょせん一般人から選んだ「モー娘」と、幼少から下積み・英才教育を施している「ベリキュー」では、やっぱその辺の意識に違いが出るのだろうか。

参考:Internet Cupid(嗣永桃子Ver.)

日本一 スペランカーの上手いアイドル

2008-04-20 05:09:20 | Diary_7
中川翔子を始め、オタクを売りにするアイドルがいろいろ現れる中、一人濃い口のアイドルを発見したよ。

その名も杏野はるな。ちょっと彼女のゲーオタぶりは普通じゃない。そのガチンコさ加減で、間違いなく「キャラ」としてのゲーム好きではないということが分かる。公式ブログからもそのマニアぶりを伺いしることができる。なかでも「ゲームを好きという理由」なるエントリーを読むとそのレベルの高さが良くわかる。まず掲載されている写真がすごい。古今のゲームソフトが棚一面にびっしりと陳列されている。さらに見切れているけど、アーケード筺体も置いてあるし…。ただものではない。エントリー内の記事を読むと、「スペランカーを35周達成した」とか書いてあるし。すげぇ!1周するだけでもけっこう骨なのに、35周って…。相当の上級者でないと達成できないぜ。

「この内容ってホントかなぁ」なんて多少疑っちゃったりしたんだけど、YouTubeに本人が投稿したスペランカープレイ動画があった。



めちゃくちゃ上手い。動画では一周しかしていないけど、このノーミス短時間クリアを見ると35周もウソじゃないなって確信できる。

俄然気になったよ。彼女のブログを読んだら、偶然にも今日(4/20)が誕生日らしく、誕生日イベントを兼ねたゲーム大会を開くらしい。すげぇ気になる。めちゃ行ってみたい。しかし気づくのが遅かった。実に惜しい。またなんらかの機会に生で見てみたいものだ。応援したくなるな。

そういやいつも不思議に思うことがあるんだよ。彼女もそうだけどゲーム好きな女性ってプレイスタイルがストイックな人が多い気がするんだよな。「やりこみ派」って言うのだろうか、ひとつのゲームを飽きもせずに永遠とやり続けるタイプ。その結果、特定のゲームに対して恐ろしく上手くなったりする。有名どころじゃ宇多田ヒカルのテトリスとかさ。一方で新発売のゲームとかにいち早く飛びつく「新し物好きタイプ」は少ないように思える。いち早くソフトをゲットして、誰よりも早くクリアするみたいな「早解き勝負」にはあまり乗ってこない。なんでなんだろうな。その辺りに男女差を感じるんだよなぁ。不思議だ。

シャイニング娘。

2008-04-20 04:31:50 | Diary_7
「モーニング娘。」をパロったエロマンガとして有名な作品。この作品って随分前に上下巻のコミックを出して完結していたものとばかり思っていたのだが、実はまだ連載中だったのね。現在のところ6巻まで出ており、本編には5期・6期メンバーも登場。表紙カバー・トレカまで含めると一番新しいメンバーまで全員揃っているみたい。「猛打将 烈丸(ストライクガンダムをモデルにした武者ガンダム)」の存在を知ったときのような驚きがあったわ。まだ続いていたんだね…。

主な登場人物

矢内鞠(やうちまり)
吉業ひとみ(よしわざひとみ)
茶魅川梨禍(ちゃみがわりか)
保陀刑(やすだけい)
阿部なつみ(あべなつみ)
匣アイ(はこあい)
槌ののみ(つちののみ)
椎田香檻(しいだかおり)
壱岐鞘華(いちきさやか)
二翻巻(ごっとーまき)
長澤ゆうこ(ながさわゆうこ)
*******************************ここまでは知ってた
マスク・ド・ニイザキ
鬼まこと(おーがまこと)
珠橋あい(たまはしあい)
焜炉あさみ(こんろあさみ)
非冥エリ(ひめいえり)
密重さゆみ(みつしげさゆみ)
華鉈れいな(かなたれいな)
関節本ミキ(ふしもとみき)
×浦あや(ばつうらあや)
胡桃小悪(くるみこわる)※「月〆はらり(つきしめはらり)」のソロ名義でも活動している。
逸見愛牙(いつみあいが)
純全(ジュン・チャン)
嶺上(リン・シャン)
*******************************その他のグループ
【JELLYS工房】
夏闇雅(なつやみみやび)
島津佐紀(しまづさき)
黙永千奈美(もくながちなみ)
熊美友理奈(くまびゆりな)
武藤茉麻(むとうまあさ)
嗣陰桃子(つくねがももこ)
菅山梨沙子(すがやまりさこ)
*******************************
【MUTE】
川中島早貴(かわなかじまさき)
有藁栞菜(ありわらかんな)
鈴本愛理(すずもとあいり)
矢島涯美(やじまがいみ)
魔界千聖(まかいちさと)
鍵原舞(かぎわらまい)
梅えりか(うめえりか)
*******************************
【メルティーウェイ】
月〆はらり(つきしめはらり)
奇貨原沙弥香(きかはらさやか)
却川友(きゃっかわゆう)

とまぁこんな具合で、いつの間にか充実したラインナップになっていてびっくりした。個人的にファンということもあり「密重さゆみ」は嬉しかったな。上下巻時代はモー娘にほとんど興味がなかったから、「ふーん」ってな感じで流し読みしていた記憶があるんだけど、モー娘について勉強してから改めて読むと、けっこう細かいパロディーになっていることに気づく。「本物」の変化に合わせて、シャイ娘メンバーも髪型やらが変わっていたりして凝った作りになっているのよ。分かって読むと面白いな、これ。現在は休載中みたいだけど、続きが気になる。エロマンガ界にも面白いマンガが眠っていたりするから、目が離せないよね。

しかしこういうマンガを商業ベースに乗せられる日本出版界の懐の深さには感服します。大谷昭宏じゃないけど、これからも「表現の自由」を守って欲しい。(少なくとも俺は)変な犯罪を犯したりしないから、「自ポ法の拡大適用はやめて下せぇますだお代官様~」。

「密重さゆみ」つながりな話。

いつものように、目的なく動画投稿サイトをブラウジングしていたら、道重さゆみがアイドリング!!!ファンであることが判明。さらにそこからのつながりで、「山口弁を話すさゆみん」を発見。ますます好きになった。うさちゃんピース。


クッキングプレートとアイドリングと鉄道ソング

2008-04-13 22:53:38 | Diary_7
クッキングプレート購入:

クッキングプレートを購入する。一人暮らしアイテムとして持っていたら便利そうだなって思ってさ。一台で焼き物・煮物なんにでも対応できて、洗うのも簡単。小さいやつだったら場所もとらないし値段もそんなに高くない。で、買った感想。コレ、すげぇ便利だわ。今まで買わなかったことが悔やまれるぐらい。プレートがちょっと深い構造だから、焼き物系の料理では多少の使いにくさはあるけど、鍋物には抜群の威力を発揮するね。今の家はキッチンがすごくショボイつくりなので、荻窪から引越して以来自炊をしていなかったんだけど、これからは自炊も復活させていこうかね。

アイドリング!!!新メンバー:

やっぱり「アイドリング!!!」のある平日は気持ちの余裕が違うね。一日の終わりを楽しい時間で締めくくれるっていうのは幸せなことだ。「明日も頑張ろう」なんてありていな言葉を言うつもりはないけど、リラックスした状態で寝ることができるから、気持ちが楽になるんだよね。

さて、新メンバーについては1期メンバーに比べて最初から経験値が高めの子が多いな。その判断は正しいと思う。とりあえず今の所、11号の森田涼花と12号の河村唯が良い感じかな。これからの活躍に期待したい。

上京してから3年か…:

まぁ、今は横浜に住んでいるから正確には上"京"じゃないんだけど、いわゆる東京圏っていうことでカウント。コッチでの生活ももうすぐ4年目に突入する。気がつけばけっこう経っているな。いや、なんで急にこんなことを思ったかというと、動画サイトの音楽PVが原因なんだよ。暇つぶしにサイトにアップされている音楽PVをぼーっと観ていたんだ。で、おそらくは鉄道系のタグ伝いによってだと思うんだけど、

桃井はるこ「Chuo Line」

くるり「赤い電車」

ケツメイシ「トレイン」

と、このように立て続けに鉄道ソングを聴いたんだ。俺は特に電車に思い入れがある人間ではないのだけど、中央線は荻窪に住んでいる時に利用していたし、赤い電車=京急は現在横浜に住んでいる関係で、これもまた良く知った電車だったりする。で、最後にケツメイシのサラリーマンなPVを観たと・・・。このコンボによって妙に感傷的な気持ちにさせられてさ。自分自身を振り返えらせたわけよ。

イヤすぎる…。なんでそんなオッサン的思考になってしまったんだ。後ろを振り返るなんて若さが微塵も感じられない。大体において鉄道ソングってのは、なぜか歌が物悲しい傾向にあるじゃん。実にらしくない。常に前進が俺の心情なのに、「どうした俺?」。まぁ思い当たる節もないではない。たしかにここ最近の俺は停滞・マンネリ気味だった気がする。それではいかんな。4月になっているわけだし、「ニュー俺」を作り上げるためにいろいろ再考せねばならないね。それに気づけただけでも良しとするか。

「明日も頑張ろう」

参考:

桃井はるこ「Chuo Line」(ニコニコ動画)

くるり「赤い電車」


ケツメイシ「トレイン」

アイドリング!!!第2章

2008-04-08 02:43:25 | Diary_7
新メンバー加入後、第一回目の放送。
観る者を不安な気持ちにさせるアノ感じが懐かしい。
とりあえず森本アナが続投したことが何よりうれしい。
升野に関しては継続することは知っていたので安心していたが、
アナウンサーは変わりそうな予感もしていたからなぁ…。
升野・森本コンビは最高に息が合っていると思うわけだよ。
少なくともアイドリング!!!が続くかぎり。いや、いっそ別の番組でもこのコンビを観たい気がする。

あとホームページをみたら、アナウンサー陣の中に生野陽子の名前があった。
過去に一度生野アナが出演したことがあったが、今期からはレギュラーに入ったみたい。
しかしショーパンを持ってくるとはね。生野を将来のエースに育てるためにアイドリング!!!に入れた感じかなぁ。
帯番組で本数も多いし、番組的にアナウンサーが活躍する場面もたくさんあるから、新人の教育には良いのかもな。CSだから地上波よりもユルイしね。
ただまぁ、アイドリング!!!も新人、アナウンサーも新人となると升野の負担がデカくなるよな。
ガンバレ升野!応援するぜ!!!

追記:
今期放送から番組のジングルがCapsuleになっていた。
俺の好むテレビ番組での中田ヤスタカ登場率って異様に高い気がする。
キュートでポップだからバラエティー番組のBGM向きではあるんだけどね。
ってことは要するに俺がそういう番組ばっかり観ているってことか…。
「愚者のランプ」にへばり付く俺。知性のカケラも感じられない自分の行動が素敵。

徒然なるままに

2008-04-06 21:41:24 | Diary_7
コードギアス 反逆のルルーシュR2 :

コードギアス 反逆のルルーシュR2が始まる。予想外の日曜日夕方枠。
もう前回までのあらすじなんて覚えていないYO!と思っていたんだけど、実際に観て見たら意外と記憶に残っていた。もっともR2の第一話と前回の話では時間がつながっていないようで、よく分からない部分もあったのだが、それは今後の展開で説明されていくのであろう。久しぶりに毎週楽しみにできそうなアニメが始まった感じ。

とりあえず、第一話はカレン@バニーガールのエロさが見所だったな。血もいっぱい出たし、バトルシーンのスピード感も良かった。3S(スピード・セックス・サスペンス)がそろっているし、偉そうにしている奴をぶっ殺すという内容がプロレタリア階級な俺の胸に響く。やっぱアニメはこうでなくっちゃね。これからもこの手の「猟奇殺人を誘発」するって言われそうな作品が出てきて欲しい。

BaybePrincess:

妹ブームを巻き起こした「シスプリ」に続く、電撃G'sマガジンのオリジナル企画で、「ベイビープリンセス」なるシリーズがスタートするらしい。ベイビーっていうぐらいだから、今度のテーマは「娘」なのかと思ったが、プロローグを読む限りそうではないみたい。どうも今回もキャラクターたちは読者の姉妹という設定らしい。「姉妹」というぐらいだから、シスプリと違って「姉」もいるようなんだけどキャラクター設定を読む限り間違いなく姉なのは長女だけで、五女から下は妹っぽい。どこが姉と妹の境目なんだろう…。あと19女とかになると年齢は0歳になるわけだが、需要ってあるのかなぁ…。いくらロリ趣味の人でも萌えるにはかなり難易度が高い気がする。

キャンディーズ同窓会:

キャンディーズの解散コンサートから30年目の今月4日、「復活コンサート」と銘打たれたフィルムコンサートが行われたらしい。今と違い黄金時代のアイドルは人気がすごいな。当時を生きた世代にとっては、いつまでも「お姉さん」なんだなぁ。しかし同世代で共通して熱狂できるものがあるっていうのは羨ましい。我々の世代は熱狂できるネタは多いんだけど、それゆえに人が分散してしまっているからね。俺らの世代では今回のキャンディーズのような大規模な同窓会イベントは不可能だろうな。

そもそもこのコンサートのきっかけとなったのが、あるファンクラブメンバーの葬式で行われた「キャンディーズ葬」だったらしい。ある意味オタクの鏡だよ。まっとうしたね。今後もこういうオタク葬儀が増えるかもなぁ…。

オタク葬儀といえば、一昨年に亡くなられたコミケ代表の米澤さんの葬儀。式自体は一般的なものだったらしいけど、コミケスタッフが葬式の仕切をおこなったらしく、世界一と言われる行列捌き・イベント仕切によりめっちゃスムーズな運営だったとか。オタ葬とは違うけど、これもある面オタクパワーを見せた場面だったのかも。