あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

舞妓Haaaan!!!を観る

2007-07-21 23:50:55 | Diary_7
宮藤官九郎が脚本をしている「舞妓Haaaan!!!」を観た。本当は「ピアノの森」が観たかったのだがスケジュールが合わず、B案として選択。

クドカンという点に微妙なオサレ感があって、多少の反発もあったのだが、とりあえず話題作だし観ておこうと思い立ち、映画館まで自転車を飛ばす。上映時間ギリギリに間に合うかどうかのタイミングで家を出発した。久しぶりに自転車で全力疾走したねぇ。なんとか間に合ったのだが、ゼェゼェだったよ。上映中、落ち着くまで息を押し殺すのに苦労したよ。封切られてから結構たっているのに、パッと座席を見渡した限りではなかなかの入りだったな。さすが、クドカン。

wikipediaのあらすじを転載すると

食品会社 鈴屋食品の社員。修学旅行で迷子になった際に舞妓さんに助けられたことがきっかけで、舞妓と遊ぶことを夢見るようになる。実際にお座敷に上がったことはないが、舞妓を応援するサイトを運営しており、舞妓に対する情熱を持ち続けている。そんな中、人事異動により、「かやく工場」と呼ばれる京都支社に転勤となり、念願の舞妓遊びができると意気込む。

てな具合になるわけだが、実際はストーリーなどないに等しい。ひたすらハイテンションなナンセンスコメディが続く。ストーリー云々とかではなく、主人公の鬼塚公彦演じる阿部サダヲのノリのみの作品といっても良いかもしれない。ホントそれだけの映画だと思うよ。阿部サダヲの好き嫌いが映画の評価に直結するね。ちなみに俺はけっこう楽しめたな。何も考えずに、その場その場のノリを楽しむことができた。

最終的な俺の評価は、「まぁ、観ても損はないんじゃない?」かな。大絶賛するほどではないけど、面白いことは間違いない。観ると元気になるね。

追記:映画つながり
映画を観終わり、帰宅してテレビをつけたら「時をかける少女(後半部分)」がやっていた。ハイテンションコメディを観て、頭がギャグモードになっているときに「時かけ」みたいなハートウォーミング系を観ると頭が混乱するな…。

もじぴったん

2007-07-19 23:40:29 | Diary_7
俺の超お気に入り曲である「ふたりのもじぴったん」。
アイマスとのコラボにより、高槻やよいが歌う通称「やよぴったん」が発表された。
如月千早が歌う「ちはぴったん」も発表された。
これは期待して良いんだよな?っていうか頼む、出してくれ!

水瀬伊織の「いおぴったん」

参考:
やよぴったん


はやぴったん

フレーム オブ マインド

2007-07-16 19:07:21 | Diary_7
マリア様がみてるの新刊、「フレーム オブ マインド」を読む。本自体は発売日に買ったのだが、休みの日にゆっくり読もうと思い今日までとっておいた。

今刊はコバルトの短編集をまとめた物でつなぎ部分は蔦子さんメインの脇役回といった感じ。短編集自体も山百合会以外の普通生徒に焦点を当てたものとなっていた。瞳子がらみの割とヘビーな話が一決着したところで、ちょっと閑話休題といったところか…。内容は言うまでもなくマンセー。毎回、マリみてが出るたびに似たような書いているんだけど、今回も同じ感じですわ。なので省略!

今刊の独自の良かったポイントだけを抜粋すると、「笙子さん可愛らしいじゃん」かな。

追記:今期はTBSのドラマが面白いね。

パパとムスメの7日間:
ガッキー主演ということで注目されているけど、個人的には西野和香子を演じている佐田真由美が好きだったりする。

山田太郎物語:
原作がスゴイ好きなので、期待していたけど、今のところ良い感じ。嵐の二人もさることながら、山田和夫に松岡充を持ってきたのが良い。松岡って個人的に好きなんだよねぇ。典型的なチャラ男のイメージ。通常チャラ男ってあんまり印象が良くないんだけど、彼の場合あまりにもステレオタイプすぎて逆に清清しい。

昨日の報道ステーション

2007-07-12 00:46:37 | Diary_7
昨日の報道ステーションに安部総理が出演、古館と対談していたけど、あれは実に凄かったな。安部総理、グダグダじゃん。
総理自身、途中から何をしゃべっているのか分からなくなっていったんじゃないか。
ニヤニヤ目的で観るのには楽しかったけど…。
そもそも、このタイミングで総理がテレビ出演をするメリットって何だ?
こんな逆風なんだから黙ってりゃ良いのに、わざわざボコられにテレビ出演する意味が分からん。
チームセコウは何をやっているんだ?
それともあれか?小泉の掲げていた「自民党をぶっこわす」を実行してるのか?

安部のあまりのバカさ加減に、最近は森喜朗と比較されだす始末だけど、見ているとバカポイントが違うな。
森は正直すぎて墓穴を掘ったけど、安部はウソが下手すぎて墓穴を掘っているよね。

ま、いいや。
とりえず、人間テンパるとどういう行動をするか良く分かった。
自分に当てはめて気をつけることにしよう…。

追記:
ところで俺、安部の「美しい国へ」って読んだことないんで良く分からないんだけど、
スローガンの「美しい国」ってどういう国を指しているんだ?

追記2:関係ない話

今日、宇都宮に行ってきたんだけど、栃木弁って良いね。
朴とつな感じで、非常に交換が持てる。
男のしゃべる栃木弁は相手に安心感を与える。
女の子がしゃべる栃木弁は素朴さが強調されて実に可愛い。
やっぱ方言って素敵だなぁ。

栃木県出身者ってどんな人がいるのか調べてみたら
カヒミ・カリィって宇都宮出身なのね。
DMCじゃないけどオサレイメージ満点のカヒミが普段の会話で
栃木弁とか使っているのを想像すると…萌えるね。

アイドル写真集

2007-07-09 00:30:14 | Diary_7
AKB48の公演「僕の太陽」を観に行った。公演を観に行くのも随分とご無沙汰だった。なんか気がついたら人気が上がっていてチケットが取りにくくなっているのよ。今回はインターネット予約に当選したんだけど、並びで取ろうとすると、朝の4時だとか5時だとかに並ばないと行けないらしい。そんなのムリ!開演前、ロビーで来ている客を見渡していたら、「この人いつもいるな」って人を何人か見かけた。「すごい情熱だなぁ」って感心すると共に、「この人は普段何をしているんだろう」って気にもなる。まぁ、いいや…。

で、AKB48の公演。やっぱ彼女らレベルアップしているな。なんかすげぇ。歌も振り付けもMC高度化している。「継続は力なり」なんだなぁ…。俺も負けてはいられないなって思ったよ。自分で言うのも、認めるのも恥ずかしいんだけど、彼女たちを見るといろいろ気づかされることがあるんだよねぇ…。とりあえず、公演はとても楽しかったです。

公演終わり。「せっかくだから」秋葉原を散策することにした。考えてみれば秋葉原に来たのも久しぶりだったよ。ま、風景は別段変わっていなかったけどね。今回のメイン目的がAKB48だったので、これまたせっかくだから「アイドル」という切り口で秋葉原を巡ってみる事にした。実はその切り口でのアキバ散策は初の試みだ。

せっかくの初挑戦なので記念に「アイドル写真集」でも買ってみるかと心に決める。写真集ってのは過去に買った経験なし。「ネタと後学のために買ってみるのも面白いかも」なんて思ったわけだ。

「たしかアイドルと言えばヤマギワソフト館だったな」と、うろ覚えの知識を頼りに、ひとまずそこに行く。ヤマギワソフトは過去に何回か立ち寄ったことがあるのだが、アイドルフロアは完全にスルーしていた。なので、今回が事実上初めての「アイドル@ヤマギワ」だったりする。アキバの店らしく店内の壁には隙間なくポスターが張ってあったんだけど、そのポスターには必ずと言って良いほど本人のサインが書いてあるのな。「さすがヤマギワ」。

いろいろ見て回ったんだけど、ヤマギワには写真集は置いてなかった。まぁ、「ソフト館」というぐらいで、本来DVDとかCDとかを売ってる店だからしょうがない。他の店を当たる事に。ところが、程なく気づいたんだけど、アキバでアイドル写真集を扱っている店が一向に見つからない。マンガやら同人誌を売っている店はいっぱいある。アイドルでもCDやらDVDやらを売っている店はすぐに見つかる。でも写真集は見つからない。結局探しているうちに疲れてきちゃって、購入を断念せざるをえなかった。ただ、手ぶらで帰るのもしゃくだったので、半分やけになってAKB48のDVDを買ったよ。

その後帰宅したんだが、どうにも納得が行かなくって、最終的にamazon(しかもお急ぎ便)で買いましたよ。アイドル写真集。
ちなみに買ったのは「谷澤恵里香1st.写真集Ericolor~エリカとの風景

で、今それが手元にあるんだけど、見方が分からん。本を読む感覚で写真集を見るものだから、1分ぐらいで読み終わってしまう。そりゃ理屈では「写真集は読むものじゃない」ってことぐらい俺にも分かるよ。でも慣れない…。同じページを眺めるクセがないんだよ。ページをめくりたくなる衝動に駆られてしまうんだ。どうしたものか…。

まだまだ、俺も勉強が足りないな…。

追記:
ネットで調べて分かったんだけど、アイドル写真集はアキバではなくて神保町(書泉ブックマート)が聖地だったのな。そういえばランク王国でも写真集ランキングなんかで良く耳にするわ。オタク系といえば十把一絡でアキバという考えではダメだな。ホント、俺もまだまだ勉強が足らんわ…。

憑神を観た

2007-07-01 22:56:06 | Diary_7
昨日に引き続き、今日も映画を観る。観た映画は浅田次郎原作、妻夫木聡主演の憑神。なんとなく観てみたくなったので、欲求に素直に従った。観た感想はというと、まぁまぁかな。一部グッとくるシーンもあったりしたけど、全体的にはホント「まぁまぁ」。正直これといって書くことも見つからない。

そんなわけで、憑神自体にはそれほどの感慨はないんだけど、これを観てふと気づいたことがある。それは俺の住んでいる場所は映画環境が良いという事だ。それも並の良さではなく、トップクラスの高環境。自転車ですぐの距離に映画館が2つあり、両方ともスクリーン・座席数が多く、必然的に上映作品も多い。映画を観る回数が増えたのもひとえにこの環境のおかげだ。今回観た憑神なんて、近くでやっていなかったら絶対に観に行こうなんて思わなかったはずだろうし。

最近、映画をわりと頻繁に観る様になって改めて感じているんだが、これは俺の新たな趣味の柱に据えることが出来るかも知れない。そんな予感がしている。2006年は「アイドル」ってジャンルの開拓に成功したわけだが、2007年は「映画」の開拓を始めてみようかなって思っていたりする。試しにキネマ旬報とか買ってみようかな。

いやぁ、世の中には楽しいことが一杯あるね。
しかし時間が…。

キサラギ再び

2007-07-01 04:20:41 | Diary_7
先週観たキサラギがあまりにもツボだったものだから、
今日、再び映画館に観に行ってきた。
同じ映画を2回観にいくなんて、俺の人生で初めての事。
いやぁ、やっぱ面白かったわ。

ところで、今日行った映画館の売店ではエヴァンゲリオングッズが売られていた。
新劇場版の公開って9月1日なわけで、随分と先の話なイメージがあるけど、
もうそういう展開を始めているのね。
そんな事に関心しつつ映画館の帰りにコンビニに寄ったんだ。
そしたらタイムリーにもそこでUCCのコーヒーにエヴァの絵がプリントされた、特別缶を発見。
思わず買ってしまったよ。

当時のことを思い返してみると、なんとなくな世相的要因もあってエヴァを高く評価していた気もするし、
逆に世間のブームに反発して悪く言っていた気もする。
まぁ、自分の絶対評価で考えれば、エヴァは決して俺好みのお話ではなかったんだけどね。
どうでも良いことだけど、俺の感覚ではエヴァ以降アニメ内の男女の人口比が逆転した気がする。誰か統計とってくれないかなぁ。

このblogを書いている現在、テレビをつけっぱなしにしているんだけど、
今さっき公共広告機構のCMでPerfumeが出てた。ちょっとびっくり。
AKB48と言いPerfumeと言い公共広告機構のCMは狙ってくるなぁ。

今、猛烈に眠い中これを書いているので、
文章が飛ぶ飛ぶ…。書いていていうのもなんだけど、
映画を観たって話からなんでPerfumeが出てくるんだよ。
考えがまとまらない。っていうかもう4時前かよ。
そりゃ眠くもなるわ。

眠いと言えば、昨日の「朝生」。参院選特集だったけど、全然面白くなかった。
「年金ネタ」で大ブレイク中、今話題沸騰の芸人、「平成のONコンビ」こと「オオムラ&ナガツマ」が出ていないだけで面白さ半減だよ。
オオムラのキレ芸と、対するナガツマのツッコミが観れると楽しみにしてたのに…。

議員者で思い出したんだけど、この間の「大田総理」でネクスト法務大臣の発言が話題になっているけど、
個人的には平岡の発言よりも、あの番組でガチンコな人をキャスティングしたテレビ局に問題がある気がするぞ。
番組の性質を考えるべきだろ。あの番組は初めからマジメに議論する気のない「釣り番組」なわけで…。
とりあえず、あの発言にヒートアップしているネットを見るにつけて、
「ネット世論とやらは沸点が低いなぁ」って思う次第。

そころで、なんでこんな事書いてるんだ。訳がわからなくなってきた。

もう寝る。