あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

ヨスガノソラのED

2010-10-25 23:49:43 | アイドル
オタクの話。
同じ「萌え系」オタクながら、あまり交わることのないオタクジャンルがある。

アニメオタクとアイドルオタク。

このふたつのオタク業界、感覚的には「声優」を挟んでご近所同士ってイメージがあるんだけど、その実ほとんど交流がない。
それぞれの住人の気質や文化からして、大きく異なっているイメージがあるんだよね。
どちらかと言うと相性が悪い気がする。
もしかしたら、2次元と3次元という「次元の壁」が影響しているのかもしれない。

そんな食い合わせの悪い物同士が、今期放送のアニメで邂逅を果たした。
ヨスガノソラのED曲をももいろクローバーが歌っている。

今回のED、オンエアをすごく楽しみにしていた。
無論、俺自身がこの曲にはまっているということもある。
しかしそれ以上に、世間の反応が気になってしょうがなかったんだ。

たしかに「アニメ+アイドル」の組み合わせは、
別に昨日今日始まったことではないし、特別珍しいわけでもない。

最近ではドラゴンボール改のEDをAKB48が歌って、悪い意味で物議をかもしたりもしたわけだが…。
こんなのは所詮メジャー同士の組み合わせで、演歌歌手がアニソンを歌うってな話と意味的に大差ない。

しかし今回のコラボは違う。
「ヨスガノソラ」という、エロゲ原作の「マニア向けアニメ」に、
これまた「ももクロ」という、一般認知度が高いとは言えない「マニア向けアイドル」をぶつける。
ただ、「マニア向け」ではあるものの、各々の業界ではそれなりに名前が売れている。

マイナーメジャー同士の組み合わせ。
それをアニオタにもドルオタにも好まれそうな、アップテンポな電波ソングで歌い上げる。

アニオタ業界・ドルオタ業界で、どういう反応があるのか気になってしょうがなかったんだ。
世間の意見が知りたくて、ニコニコ動画のコメントや、2chのコメントなんかを追ってみたんだけど…。

今のところ、ざっと見たところでは、

アニオタ:
「地下アイドルによってアニメが穢された」
「アイドル自体にはさして感想もないが、歌はけっこう良いんじゃね?」
この2意見で半々ぐらいかなぁ…。ただ、両派とも「ももクロメンバーの声優参加だけは勘弁してくれ」っていう点では一致しているっぽい。

ドルオタ: 
一部に「なんでこんなエロアニメに…」という意見を見つけることができるけど、
基本的にアニメそのものに対しては無関心っぽいな。

…面白みのない普通の意見。俺としては、このEDをめぐってアニオタ勢力とドルオタ勢力が、
お互いの信念をかけたオタ論争に発展してくれるのを期待していたんだけどなぁ。
つまんない結果。

よく考えたら、マイナーメジャー同士では、注目している人の母数が少なすぎて、論争にもならないか…。
残念。


腐男塾ライブの中野サンプラザライブに行ってきた

2010-10-17 18:34:38 | アイドル
腐男塾・中野腐女シスターズの中野サンプラザライブ
スペース・ピース2010 ~聖地への足跡~へ行ってきた。

2006年結成当初の目標である「中野サンプラザでのライブ」をついに実現。
ネット番組初という脆弱なバックボーンから、ここまでやるって本当に大したものだよなぁ。

このライブは絶対に盛り上がりそうってことで参加してみたんだけど、案の定すごく華やかだった。
腐男塾ライブ独特の手弁当感はそのままに、ステージ演出がパワーアップした感じ。
男坂の間奏中に敵役者を用意して殺陣を演じたり、
「中野腐男子学園の校長先生」こと、水木一郎アニキが登場したりと、プレミアム感のある演出にワクワクしました。

他にも、中野腐女シスターズの初期衣装をリバイバルした上で、
持ち歌がなかった頃に歌っていた「ハッピー☆マテリアル」の再演もあったな。
「全てはここから始まりました」演出って、ベタだけどやっぱ良いわ。なんかうれしくなってしまう。

しかし腐男塾ってカッコイイ。
もちろん男装している女性ってのは分かっているんだけど、
ライブを見ているときは、あんまり女って気がしないんだよなぁ。
冗談じゃなく、中野腐女シスターズと腐男塾が同一人物とは思えないんだよねぇ。
すごく不思議な気持ち。
ファンタジー的、マンガ的であまり現実感を感じないと言いますか。
宝塚の面白さもこういう感じなのかなぁ…。

今回のライブ、自分の座席は前方中央よりの非常に良い場所だったので、すごい満足度の高かったです。
中野サンプラザ公演という目標を果たした男達(?)の次なるステージに注目だな。


やっぱり足型の大きさは男のそれではないね(笑)

やじうまテレビ!…

2010-10-05 00:55:25 | テレビ
「俺の朝」ことテレビ朝日のやじうまプラスが終わり、後継番組として始まった「やじうまテレビ」。
新MCに大木優紀を起用するまでは良いんだけどさ。なんだよ男の方は。微妙すぎるんですけど…。
調べてみたら、新MCの依田司。職業・気象予報士って…。
番組を通してやたら天気情報が多いと思ったらそういうことかよ。

番組のコンセプトも「わかりやすい天気情報」ってなってるし。
天気予報ってニュース番組における、俺の欲しい情報最下位なんですけど。
天気予報ごときテレビに頼らずともネット情報で十分だっつうの。

あと「サキ★ドリなう」ってのも微妙そう…。
この手のトレンド情報系は、すでにフジテレビでやってるじゃん。
そういうのを見たくないから「やじうま」を見てるわけで…。

唯一、「やじプラ」より良くなった気がするのは、時報を「美人時計」にしたとこぐらいかなぁ…。

なんかランク王国のリニューアルの時に感じた絶望を思い出してしまう。
まぁしばらくは様子見るけどさぁ…。正直期待が薄くなってます。

追記:
ランク王国リニューアルによる絶望をいまだ引きずっている俺。
寂しさを紛らわせるため、ランク王国の「寸劇部分」の過去動画でもないかと、ネットをあさるもほとんど見つからない。
さすがにチョイスがマニアックすぎたか。俺以外にも寸劇ファンがいそうなものだけどなぁ。

そんなネットあさりの過程で新発見。
今となっては「最後の女神」になってしまった7代目MCの斎藤友紀。
いつの間にかセントフォース所属になってるじゃん。
「やじうま」はただちに彼女をキャスティングするべきだ。少なくとも俺は喜ぶ。

最近の注目物

2010-10-03 18:59:23 | Diary_7
最近ようやく気温も涼しくなってきて、「秋の夜長」を感じることが出来るようになってきな。
そんなシーズンに最近のマイ注目。

ドラマ 闇金ウシジマくん:
闇金ウシジマくんの放送がいよいよ来週に迫ってきたわけだが…。
原作の加納が大久保千秋とかいう女性社員に代わっている。
この時点でワンランクぬるくなってしまっている予感。
ウシジマくんに関してはハッピーエンドとかいらないんだよ。
ひたすら後味悪くして欲しいってのが、原作ファンの総意だと思うわけだが。
あとは原作を彩る脇役の登場があれば最高なんだけどなぁ…。
最近じゃ鰐戸三兄弟が最高すぎるんだけど、さすがに無理かなぁ。

アニメ ベルセルク:
「剣風伝奇」以来の新アニメ化が計画されているとか。
ついに動画でファルネーゼやシールケを拝むことができるわけだ。
ここ数年の三浦先生には、どういう心境の変化があったのか、やたらロリ路線を押してるんだよね。
フィギュアとか出たらちょっと欲しいかも。


テレビ 方言彼女。:
ラテ欄を見ていたら、10月からの新番組で「方言彼女。」なる番組名が。
ほとんど情報がなくて内容が分からないんだけど、方言スキーにとっては熱そうな番組だな。
女の子が方言を話すだけで、それはもう萌えなんだよ!ってことがいよいよ浸透してきたな。
初回放送を楽しみに待つとしよう。

ももクロ ピンキージョーンズ:
ももいろクローバーココ☆ナツがすげぇクセになってしまったわけだが。
このたび同録曲のピンキージョーンズが公開されたので、早速聞いてみたわけで。
ヤヴァイ。この曲もすごく俺好み。CD購入決定。
この手のハイテンションなガールズポップって大好物なんだけど、
どうやら、ももいろクローバーはそういう曲が多いみたい。こりゃ要チェックだな。
しかしメンバーの有安杏果@緑色が、童顔に似合わないディーバな歌い方でなんか笑える。