昔から言われていることだが、アイドル(グループ)とプロレスって、楽しみ方の構造がすごく良く似ている。
アイドルグループ≒プロレス団体と考えればもうまったく同じ。
アイドル談議における、「一番可愛いのは?」とか「一番歌が上手いのは?」なんていうのは、
プロレスで言うところの「一番強いのは?」「一番技が上手いのは?」なんて話と根本的に同じ。
例えば歌における、センターポジション・メインボーカルっていうのは、プロレスで言えば、さしづめチャンピオンベルトみたいな物かな。
新メンバーの加入による世代間抗争なんかも共通しているよね。
両方ともフェイクな世界観を、そうと分かりつつも「本気で信じる」ところに楽しみ方のミソがある。
これを拡大して団体単位で捉えても考え方は同じ。
やはりプロレスがそうであるように、アイドルグループにも独自の特徴みたいなものがあって、
それぞれのグループのファンは「ウチのグループはダンスが上手い」とか「バラエティでは負けない」とか言って応援するわけだ。
アイドルグループってのは、基本的には普段グループ内で完結した活動をしているわけだけど、
たまにテレビ番組やイベントなんかで、グループ同士の共演なんかがあったりする。
これはいうなれば、プロレスにおける団体交流戦。「ウチが一番」と信じていたものが試される瞬間だ。
まぁ、こういう共演では「私たち仲良くやってまーす(ブック通り)」って感じになりがちなんだけど、
たまに「え、今のブック破り?」って瞬間もあったりして、そういう時はとても盛り上がる。
そのあたりもプロレスとまったく同じ。
さて、いまさらながらプロレスとアイドルの共通項を書いたわけだが…。
元気のないプロレス業界とは裏腹に、今、アイドル業界は非常に元気が良い。
アイドル戦国時代なんて呼ばれていて、AKB48を筆頭にアイドルグループがたくさんある。
その戦いも激しくて、ぶっちゃけアイドル追っかけている方が、プロレス以上にプロレス的な楽しみが出来る。
プロレスファンは、アイドルを応援したほうが楽しいんじゃね?
そんなわけでプロレス的にとらえた、現在のアイドル勢力図。
人気・物量ともにAKB48が非常に大きな勢力を誇っている。
差はつけられているものの、それに対抗するのが、ハロプロと、アイドリング!!!って図式かな。
新興勢力としては、ももいろクローバーあたりが有力か。
Perfumeはなんか違う気がする。他のグループがプロレス団体とすれば、PerfumeはK-1みたいなイメージ?
ファン層は被っているけど、微妙に違うみたいな…。似ているけどちょっと違うジャンルかな。
最近流行っているらしい韓国系アイドルは、海外団体のWWEみたいなもので、これも本流とはちょっとだけズレている気がする。
余談だけど、俺はもともとAKBきっかけでアイドルというものを知った口。
しかし現在はアンチAKB派に属するアイドリング!!!ファンです。
アンチAKBなので、ハロプロなんかも好き。
圧倒的大勢力は倒したくなるのが俺の性なもので…。
秋元康系列ってことで、ヒール感もあるしな。
まぁ、アンチAKBなんだけど、リスペクトはしている。
やっぱプロレスと一緒で、こういうのって「敵」がいないと面白くないんだよね。
倒したいけど、簡単に倒されると、それはそれでつまらん。
複雑な気持ちでAKBを観ています。
これもまたアイドルの楽しみ方ってね。
アイドルグループ≒プロレス団体と考えればもうまったく同じ。
アイドル談議における、「一番可愛いのは?」とか「一番歌が上手いのは?」なんていうのは、
プロレスで言うところの「一番強いのは?」「一番技が上手いのは?」なんて話と根本的に同じ。
例えば歌における、センターポジション・メインボーカルっていうのは、プロレスで言えば、さしづめチャンピオンベルトみたいな物かな。
新メンバーの加入による世代間抗争なんかも共通しているよね。
両方ともフェイクな世界観を、そうと分かりつつも「本気で信じる」ところに楽しみ方のミソがある。
これを拡大して団体単位で捉えても考え方は同じ。
やはりプロレスがそうであるように、アイドルグループにも独自の特徴みたいなものがあって、
それぞれのグループのファンは「ウチのグループはダンスが上手い」とか「バラエティでは負けない」とか言って応援するわけだ。
アイドルグループってのは、基本的には普段グループ内で完結した活動をしているわけだけど、
たまにテレビ番組やイベントなんかで、グループ同士の共演なんかがあったりする。
これはいうなれば、プロレスにおける団体交流戦。「ウチが一番」と信じていたものが試される瞬間だ。
まぁ、こういう共演では「私たち仲良くやってまーす(ブック通り)」って感じになりがちなんだけど、
たまに「え、今のブック破り?」って瞬間もあったりして、そういう時はとても盛り上がる。
そのあたりもプロレスとまったく同じ。
さて、いまさらながらプロレスとアイドルの共通項を書いたわけだが…。
元気のないプロレス業界とは裏腹に、今、アイドル業界は非常に元気が良い。
アイドル戦国時代なんて呼ばれていて、AKB48を筆頭にアイドルグループがたくさんある。
その戦いも激しくて、ぶっちゃけアイドル追っかけている方が、プロレス以上にプロレス的な楽しみが出来る。
プロレスファンは、アイドルを応援したほうが楽しいんじゃね?
そんなわけでプロレス的にとらえた、現在のアイドル勢力図。
人気・物量ともにAKB48が非常に大きな勢力を誇っている。
差はつけられているものの、それに対抗するのが、ハロプロと、アイドリング!!!って図式かな。
新興勢力としては、ももいろクローバーあたりが有力か。
Perfumeはなんか違う気がする。他のグループがプロレス団体とすれば、PerfumeはK-1みたいなイメージ?
ファン層は被っているけど、微妙に違うみたいな…。似ているけどちょっと違うジャンルかな。
最近流行っているらしい韓国系アイドルは、海外団体のWWEみたいなもので、これも本流とはちょっとだけズレている気がする。
余談だけど、俺はもともとAKBきっかけでアイドルというものを知った口。
しかし現在はアンチAKB派に属するアイドリング!!!ファンです。
アンチAKBなので、ハロプロなんかも好き。
圧倒的大勢力は倒したくなるのが俺の性なもので…。
秋元康系列ってことで、ヒール感もあるしな。
まぁ、アンチAKBなんだけど、リスペクトはしている。
やっぱプロレスと一緒で、こういうのって「敵」がいないと面白くないんだよね。
倒したいけど、簡単に倒されると、それはそれでつまらん。
複雑な気持ちでAKBを観ています。
これもまたアイドルの楽しみ方ってね。